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2017年8月11日 (金)

お盆の花の芙蓉

 近くの公園のヒマワリは、7月の水不足で、花は咲いたものの、息が絶え、8月の雨水の補給では生き帰らず全滅となって、立ち枯れている。お盆で、さらに哀れを誘う。

相変わらず天候は不安定である。今にも雨が降る前の霧雨に戸惑う。雨の合間を、ニイニイゼミは、この涼しさを恨むかのように泣き叫ぶ。近所の家々は、子供たちの声で賑わっている。盆休みの帰省客を迎えての事か?

 祝日の今日も図書館やっている。ご苦労様なことだ。そこへの道すがら、芙蓉の真紅な花に出会う。田舎のお墓に、毎年咲いていた白色の芙蓉の花を思い出す。両親が亡くなってから久しい。田舎のお墓も移転して、昔の面影がなくなってしまったことも重なり、ご無沙汰をしている。合掌!

 だが、芙蓉の花が盆の花かどうかは知らない。仏門にほど遠いボケ爺である。まだ俗を楽しみたくも生きながらえている。つまり、これが最後の課題と、頭の中はパニくっている。これ以上の技術は出てこないという創造に取り組む覚悟が固まりつつあるのだが、果たしてどうなるか。9月初めの会議で決まるだろう。

<読書>

「嵯峨野花譜」葉室麟 文芸春秋

水野忠邦の子供で、父親の野望に、捨て置かれ、大覚寺の若坊として仏門で修行する身となる。生け花を担当する花務として修業する。その指導者の広甫に育てられる。難題を言い渡されて、それを見事に熟す。少年の感受性をもって活花を愛でる。人の心を読み取る仏の修行の成長物語である。

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