« 2017年7月 | トップページ

2017年8月19日 (土)

香港空港ラウンジで

 珠海は朝から晴れている。朝日がまぶし。7時半に会社の車が迎えに来た。定刻通りである。前回は10分ほど遅れて、焦った。会社に電話しても中国語しかしゃべれない。ボケ爺はからっきし、中国語は分からない。会社の仲間に連絡したが、独身で、まだ寝ていそうだった。その内、ドライバーが飛んできたので、何とかなった。

 今年の12月には、大橋(香港―マカオ・珠海)が完成して通れるかもしれない、と言う。確かに、マカオと、珠海の間に人口島を作り、入出国手続きをする大ターミナルの建設の追い込みが続いている。しかし、肝心の香港が遅れているのではないだろうか? その突貫工事のおかげで、フェリーボートのコースが変わって、普段よりは、15分ほど遅れる。これが出来ると、広州湾は大きく変わるだろう。香港、深圳、中山、珠海、マカオと湾岸都市大変身することは間違いない。

 この広州湾都市は、簡単に人口島を作ってしまう。香港空港も、マカオ空港も、その他いくつかの人口島で、作られていた。港湾作業船のオンパレードで、密集している。あっと言う間に人口島は出来上がる。これは中国の産業での強みであろう。東シナ海の軍事島を作るのも朝飯前であろう。

 珠海のフェリーボート乗り場も、香港空港も、子供たちの夏休みで、混乱している。いずこも同じである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月18日 (金)

珠海市で

 珠海で、朝を迎えている。東京の連日の記録的長雨、曇りの日々と比べ、朝日を仰ぐことが出来ている。このような爽快な朝を東京で味わいたい。

 珠海は、日中では30℃程度で、湿度は高い。車から降りると、ボケ爺のメガネは曇ってしまうほどの湿度である。その分、市内の木々は青々として瑞々しい。相変わらずアパートの建設は健全に進んでいる。以前の訪問から一か月も経っていないが。

 それにしても、毎回の訪問で気になるのは、渋滞である。つまり、車の量が増えていることとなる。さらに、高級な車も相変わらず増えている。昼食をCEOと、ある投資家と一緒にするために、レストランを訪れたが、駐車されている車群は、日本ではまれにしか見かけないEUの高級車が多いことに驚く。と言っても裏通りでは、貧しい人々の家庭が営なまれいる。このギャップが中国の活力なのだろうか?

 その投資家は、日本をよく知っていた。GEのケミカル、や、医療機器に投資をしてきたようだ。東芝の医療機器に貢献してきた、と言う。Cに売却の時に手を引いたようだ。彼は、日本の田舎が好きだという。中国は、都市を中心の文化であるから、日本と少し違う、と言う。中国では、都市ごとで成長の競争をするような政策が行われるよう。大陸の内地の都市の成長が順調であるから、いましばらくはこの経済成長は続くであろう、と言う。が、その先はどうなるか?とも言う。

 さらに、「EV自転車」も増えている。歩道も、車道も走れる。時速30Km~40Kmは出るであろう。将来のタウンカーの原型であろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月15日 (火)

息子家族との家族旅行

 お盆だと言うのに、お墓参りはほったらかして、2泊3日の旅行をした。孫娘が5歳を超えた。孫息子は1歳半ほどだ。いずれもそれぞれの、かわいい盛りであることに驚くばかりである。

 ボケ爺の娘、息子の幼少時代、田舎に必ず帰省してお盆を迎えた。車で行ったときは、8時間から10時間のドライブで、次は新幹線で、と、これもこれで結構荷物でつらいものがあった。隔年ごとに、車と、新幹線を交互に利用していた。

 孫娘が「爺ちゃん、爺ちゃん」と言ってくれることに、結構満足である。うれしい限りだ。自然に出てきているのが、なお、可愛い。孫息子は、まだヨチヨチ歩きで、言葉は、「アー、アー」と言うだけだが、態度で示す。「抱っこしてくれ!」と、このボケ爺にせがんで来る。顔見知りをして、逃げ回るのかと思ったが、いきなり「抱け」は格別にうれしい。

 これがボケ爺の家族だと強く認識できた。息子家族は西に帰り、ボケ爺たちは東に帰る。別れ際に、孫娘はこのボケ爺にしがみついてきて、「爺ちゃん、さようなら」、と言う。思わず、ボケ爺も抱いてやる。そして別れる。その時の孫娘は眼のふちを真っ赤にして、涙はこぼれない程度にうるんでいる。号泣よりも、さらに、何倍も胸に迫る優しさと感受性豊かな演出ができる女の子に育っているような気がして、感慨無量のひと時であった。孫たちの成長に感謝した。

<読書>

「流星ひとつ」沢木耕太郎 新潮社

藤圭子の人物像をノンフィクションで仕立て直した。著者は有名なノンフィクション作家である。藤圭子は飛び降り自殺をして、憂鬱な人生を過ごした、やはりそうかと言う人々が多いはずだ。それはジャーナリストが作り上げた藤圭子像である。著者は藤圭子と一対一で対話をして、真の藤圭子像を仕上げた。が、すぐに出版は出来なかったようだ。20年ほど経って、やはり実像の藤圭子をしてもらいたいと、出版に踏み切った。漱石の「二百十日」と同様の手法、「会話だけ」で、小説を仕上げている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月11日 (金)

お盆の花の芙蓉

 近くの公園のヒマワリは、7月の水不足で、花は咲いたものの、息が絶え、8月の雨水の補給では生き帰らず全滅となって、立ち枯れている。お盆で、さらに哀れを誘う。

相変わらず天候は不安定である。今にも雨が降る前の霧雨に戸惑う。雨の合間を、ニイニイゼミは、この涼しさを恨むかのように泣き叫ぶ。近所の家々は、子供たちの声で賑わっている。盆休みの帰省客を迎えての事か?

 祝日の今日も図書館やっている。ご苦労様なことだ。そこへの道すがら、芙蓉の真紅な花に出会う。田舎のお墓に、毎年咲いていた白色の芙蓉の花を思い出す。両親が亡くなってから久しい。田舎のお墓も移転して、昔の面影がなくなってしまったことも重なり、ご無沙汰をしている。合掌!

 だが、芙蓉の花が盆の花かどうかは知らない。仏門にほど遠いボケ爺である。まだ俗を楽しみたくも生きながらえている。つまり、これが最後の課題と、頭の中はパニくっている。これ以上の技術は出てこないという創造に取り組む覚悟が固まりつつあるのだが、果たしてどうなるか。9月初めの会議で決まるだろう。

<読書>

「嵯峨野花譜」葉室麟 文芸春秋

水野忠邦の子供で、父親の野望に、捨て置かれ、大覚寺の若坊として仏門で修行する身となる。生け花を担当する花務として修業する。その指導者の広甫に育てられる。難題を言い渡されて、それを見事に熟す。少年の感受性をもって活花を愛でる。人の心を読み取る仏の修行の成長物語である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 8日 (火)

台風一過に虹

 今日は、新横浜駅、鶴見駅の2か所で会議、充実した一日を過ごして帰宅。京王線のつつじヶ丘を降り立ち、エスカレータを下りた時、東の空に、美しい虹が二連で、見事は姿が見えた。多分、品川方向の沖の上だろうか?

 ほぼ半円で見えた事は、近年には見たことはない。それも二連である。この先の人生でこんな美しい虹を見ることはないだろう。さて、ボケ爺のお見送りか?運がいいのか、不吉なのか?それはどうでもいいことだけれど。よくよく観察をすれば、品川の沖で雨が降っていたのだろうか?否、雨ではないだろう。虹のあらわれたところの雲は、夕日で、薄い桃色で、透明感すら想像させる。これとて、不思議なことだ。西を眺めれば、青空の夕焼けだ。

 家から飛び出してきた女の子が東を眺めた。思わずこのボケ爺、「虹だよ!」と声をかけると、怖そうに警戒する。その時母親も出てきて、虹を認めて、このボケ爺に、幾分か、警戒は解けたようだが。

 なんだか複雑な思いで、そこを離れる。虹に出会えて夢が膨らむのと、ボケ爺も警戒される姿になったことに悲しい、と思いながら帰宅を急いだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 6日 (日)

黒船襲来で薩長同盟?

 トヨタとマツダがEVで協調、と新聞を賑わせている。今更、という思いだ。我が家のブドウの木にニイニイゼミが賑やかに泣き叫んでいる。悲しい7年の我慢と7日間の哀れなセミの世界だ。ガラパゴス日本のハイブリッド自動車の運命に似ている。

最初の仕掛けは、 76日、フランスのマクロン政権が2040年までにガソリン車・ディーゼル車の販売を禁止すると発表した。政府の仕掛けである。英政府は26日、2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面的に禁止すると発表した。

このEUの動きが日本政府ではなく、企業の危機感で同盟の発表である。江戸幕府の動きと全く同じである。日本は後追いの決断のしかできない癖が抜けない。後追い規制は喜んで作るが。経済の変革を成すような規制、又は、成長戦略は作れない。

何度も嘆くが、残念な日本気質だ。いま、EV車で、最も先頭を走っているのが中国である。「珠海にて」の中国の変化をエッセイしているが、そこでも繰り返し忠告しているのだが。

日本に上陸しているテスラ自動車のショールームでの作品を見ると、単なるエンジンに代わって、モータに代わっただけではないEVのコンセプトとして、いろんなイノベーションが組み込まれている。

ボケ爺の言いたいのは、完成品のEV車は、今と同じように、後追いで十分に勝負は出来る力はある。ただし、自動車メーカがEV車で、リードできる時は、の条件である。

もしも、今の自動車メーカでない別の産業からの参入がリードする場合、例えばテスラのように、日本でいえばパチンコ業とか、玩具屋(任天堂のが変身)などが参入してくると、厄介だ。基本的に日本は部品やである。オープンアーキテクチャの世界に乗り込んで、モータ+ドライバー、とか、ドライバー+制御装置、などを標準化で先行することだ。ドローンのモータ制御装置のように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 5日 (土)

血圧が高い

 天候が悪くなってから、眠れないことがあり、ここ2週間ほど、血圧が高い。その前の真夏日の高温が続いた2週間ほどは、今までにない、平常、と言ってもボケ爺では一番低い平均値の日が続いた。この時はこれが続けば、安泰、ボケ爺も若返った、と喜んでいたのだが。

 とにかく不愉快な日が続く。内閣改造をすれば幕引きと、安倍内閣の失政に、誰もが倒せないのか。菅のくそ狸めが。

ブドウが色付き始めたら、ムクドリが空かさず、食べに襲ってくる。親に申し訳がない。と言って色付き始めた、まだ甘みのないブドウを食べるには勇気がいる。ムクドリ野郎。

 毎日の通勤電車では、爺同士が、小競り合い。その一人が、このボケ爺である。特に帰りの電車は少々、早めで、年寄りの男女が多い。高齢化でも働く人が多くなっているのだろう。年寄りの女性は厚かましく、体当たりで乗ってくる。男は、頑として動かない、譲らない。そこで小競り合いが起こる。年寄りは切れ易すい。腹が立つ。

 品質問題を起こし、その原因説明と、対策を丁寧に説明する。顧客の若造は言いたい放題文句を言う。ひたすら我慢して、頭を下げ続ける。腹は煮えたぎる「自動車産業も、こんな理不尽な要求をしていると、電機業界と同じように日本の自動車産業は5年も待たないぞ」。その時、ドンナ吠え面をするのか、今に見ていろ、と我慢。

 中国の顧問先のCEOから、また呼び出しが。この歳になってムチャだよ、と言いたいが、技術家魂は疼く。難しい課題だ。頭が痛い。3億もする最上階のマンションで、美しい夫人とともに口説かれる。今回の面談で決断を伝えなければならない。毎日g英語の世界で喧嘩しなければならないのだ。技術力には、自信はある。英会話ができないボケ爺にとって、不安でいっぱいだが挑戦か?血圧の登る日々が続く。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 1日 (火)

IMFのアベノミクス評価

 8月に入った途端、朝から鈍より曇っている。天気予想では、今週は曇り、時々雨だそうで梅雨戻り。今朝から雨が降るだろうと言うことで、大きめの傘をぶら下げて、出かけるが、通勤族は、傘をぶら下げている人はマレである。何故だ。3時ごろまでは降らなかったが、ようやく降り始めた。新宿近辺はすぐに止んでしまった。

 それよりも、面白い記事を見つけた。IMFの年次審査報告書に「アベノミクスは目標未達」となっている。日本に内需の押し上げを求めている。

ボケ爺の考えるに、「日銀の金融緩和継続」と「政府の賃金引き上げ政策」の期待だけで、効果を発揮できなかった。短期的な財政刺激策が経済成長と物価の押し上げにつながるとの見方であったが、効き目はなかった。これはアベノミクスの失敗ではないだろうか?

 3本の矢の成長戦略は全く具体化政策が見られなかった。それより、安倍内閣は、経済成長戦略作成を忘れたかのように、「自衛隊派遣法の改定」、「秘密保護法」、「共謀罪」、「改憲」、と言う悪政に熱を上げてきた。

 つまり、安倍政府は、アベノミクスを隠れ蓑にして、極左保守国家を作り上げてきたことになる。さらに、安倍夫婦の「忖度に逆らう人」のトカゲのしっぽ切りをして、人事恐怖政権で、官僚を脅かしてきた。一方、お友達仲間の優遇で、人の弱みを握って安泰化を図ろうとした悪い奴だが、いよいよ寿命だろうか?8月1日の天候のように荒れることだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年7月 | トップページ