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2017年6月 5日 (月)

日本の自動車産業の硬直

 前にもちょっと触れたが、日本の産業は、家電、半導体、IT、と徐々に衰退して行く。この原因は何だろうか?簡単に答えは出ないだろうが、この衰退がはじまった時期は、明らかにバヴルがはじけた、1995年以降だろう。企業の合理化で、研究所を縮小していった事、合理化で、経費節減だけが企業目標。これと何らかの関係はあるだろう。

 それに、科学系報道にも、日本健在の記事が多すぎる。未だににそうだ。いろんな日本技術は、世界に追従できている様に報道する。が、実態は、そんな甘いものではない。例えば、AIなど、3~4周遅れだ。時にディープラーニングは。機械的認識技術は、なるほど、並にあるが。

 自動車産業に戻すと、下請け構造は、未だに健在。場合によっては、5次下請けは当たり前になっている。よって上位にご意見が言えない。それぞれの会社の組織も硬直しており、上位に意見が言えない。下達のみである。外部の業者と会議を開いても、下位の人は意見を言わない体質になっている。これでは創造性が必要なビジネスは、創造性が失われ、硬直してしまう。

 EVと相まって、EVの成長に伴って、日本の自動車産業は、家電、半導体、ITと同様に、5年後(2020年)には、何社が残っているだろうか。勿論の残ってはいるだろうが、世界での話である。残念な日本人、まったく反省をしない日本人。学習しない日本人。危機感の薄い、平和ボケの日本。一から出直さなければ。

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