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2017年6月28日 (水)

珠海にて。

 今、仕事で珠海に居る。真夏だ。2週間前までは、良く雨が降っていたようだが、午後6時半になっても、32℃程ある。バナナの木や、パイナップルの木々が雨水を欲しがっている。どう見ても雨の様相は無い。中国は広いので、TVでは、大雨の洪水で、被害が出ている地域(広西)があるらしい。

 相変わらず、朝晩は車の渋滞である。年々、渋滞が激しくなるのは、いずこも同じである。先週の始めは、バス会社が、一斉にストライキに入って、一日続いたそうだ。中国では、大変に珍しいことの様である。勿論、待遇改善である。隣の町の中山、深圳と比べて安いらしい。今や、深圳は中国第3位の大都会である。

 珠海は今後に期待されている都市である。その為か、相も変わらずマンションの建設ラッシュである。今回も、何件かの高級マンションがオープンしている。「買い手があるのか?」の質問に、他の都市の金持ちが投資で買ってゆくから、一ヶ月もすれば完売になると言う。

 まだ中国は安泰だろう。但し、民族闘争が起きなければ、の話である。何故に、中国が安泰かと言えば、今の経済は、都市の拡大が起きていれば経済成長すると言う説がある。中国は30年後、全世界の都市の500都市の内350都市が中国であろう、と予測する人が居る。インドは80都市が入るだろう、と。と言うことは、経済の成長は、中国、インドが引っ張ることが当たり前、と言うことだろうか。

 その他の、今の大都市は、高齢者の徘徊で、悩み続けるだろう、と言う。東京が最も深刻だろう、とも言う。ロンドンやニューヨークは出生率が、若い移民族のお蔭で1.8~2.0人ほどあるらしい。東京は日本平均をはるかに下回っている。

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香港にて

 

 成田空港からキャセイパシフィック航空に乗る羽目になった(いつもならANA)。その理由は、ANAの半額であるからだ。それでも乗客は、中国人が7割で、しかも半分も埋まってない。このCX航空会社は、最近ますます経営が悪化しているとの噂がある。この状況から言って、なるほど、とうなずける。

 

 窓側も沢山空いていたので、そこに移り、夏の雲上を楽しんでいた。着陸態勢に入り、何時もの様に、海から大陸の方に入り、大陸側から香港空港に着陸するようだ。その大陸の方に、一段と高く立ち上がっている積乱雲が見える。その中に突っ込むようだ。クワバラ。

 

 想像したように、機体は揺れるは、激しく窓を雨が叩く。それは数分で、雲の下はすっきりと晴れており安定した着地となった。

 

 真夏の太陽の日射しの割には、空港内は冷えていて寒いぐらいである。香港空港の、面白さは、港湾航路が空港に直結していて、澳門、や、大陸へフェリーで、繋がっている。乗り継ぎのようなもので、香港のイミグレーションは必要なく大陸(中国の街で)で行う。

 

 その乗り場から西にはフェリーの航路を隔てて、大きな島が出来て、建物が出来てきている。その土地も、今の空港と同じように、海の土をかき集めて島にしている。けたたましい数の土木船が働いている。建物の構造からして、Cargo(航空荷物取り扱い所)となるのだろうか?6か月前はその形も解らなかったが、早い工事である。

 

 香港空港から、澳門、珠海への大大橋も一通りつながったようだ。遠くにかすんで見える。これから細かい仕上げに入ると言う。すると、澳門、珠海へのフェリーがバスの運行になり、35分程度で、つながるようだ。

 

 習大統領、やLee外相が初めて香港入りをしているらしい。珠海のTVでも、香港のここ20年の変化を特集していた。すっかり変わった、と。

 

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2017年6月26日 (月)

我が家に珍客

 

 我が家に珍客がやって来た。夜中、時差ボケで眠れない夜を過ごしていた。窓は開けっぱなしで、外気を取り入れる工夫をして、カーテン一枚で蒸し暑い夜を、ボーと過ごしていた。なんだか、バタバタ、とわずかな音がして、ゴキブリがやって来たか?と、ホウキを構えて探し回ったが、見つからない。

 

 勘違いかと、思い、台所で水を汲んで飲んでいると、台所の蛍光灯のスイッチの紐に、動く物体を発見。よく見ると、カミキリであった。カミキリならしばらくほっていても問題なかろう、と思いほっていたのだが、結構リビングの中を飛び回る。

 

 うるさいので、捕まえて、よく見ると、白い斑点がある小型のカミキリだった。田舎では、柳の木に陣取っている輩である。都会の田舎のこの辺りでは、柳の木は見当たらない。あの実篤公園ですら柳の木は無い。とすると、どんな木を好んで、間違えて我が家にやって来たのだろうか?不思議だが、調べようもない。この地に住んで50年以上経つが、クワガタやカブトムシ、コガネムシなどは、よく見かけたのだが。

 

 このままだと我が家で日干しになってしまう。死骸を見るのも嫌なので、外に放してやった。どこえ飛んで行ったやら?

 

 それより、ショックはウグイスの鳴き声が未だに聞こえない事だ。外郭環状腺が地下になったことから地上は住宅の開発ラッシュとなり緑がすっかり少なくなってしましまったことだが。残念な居住場所となってしまった。

 

<読書>

 

「アンカー」今野敏 集英社

 

アンカーとは、ニュース報道する日とのことらしい。TVでのニュース報道のアナウンサーの在り方を問う作品であった。刑事ものと違い人情、と、社会への影響と報道のありからについて問題提起している様に思える。今野氏の新たな側面である。

 

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2017年6月23日 (金)

時差ボケが取れない

 歳を取ると、時差ボケが治らない。体力の回復と同様に、ボケ爺の年代になると2~3日後でなければ治らない。幸いに、晴れているので、日光浴で腹時計を刺激して、早く回復できるように努める。

 坂本龍一の音の溢れる世界に、若者の音楽指導で、「自由な発想」が必要だ。その為には、「変わった人種との交流」が必要だ。ニューヨークに生活の拠点を置くのもそのためだ、と。トランプ時代に入って、異質を排他しようと言う動きが強くなっている様に思える、と語っていた。

 ボケ爺もイギリスで、同様の実感を味わった。ヒースロー空港で、ラウンジで、ボーと外を眺めていると、色んな色、尾翼のマークの飛行機が、忙しく行き来している。全世界の飛行機の飛来は、このヒースロー空港が最多ではないだろうか?

 ロンドンが最も異種人の集まりのるつぼだ。ユーニューク、サンフランシスコ、も多い、のだが、ロンドンには叶わない。街にも人々が溢れている。エントロピー増大の冴えたる街である。

 それから見ると、日本は均一人種の偏差値の少ない同質人種の代表的な国だ。外圧エネルギーが加わらなければ日本の活力が生まれない。今の日本は黒船に気が付かないシャッターを下ろしたままの、閉鎖な国になっている。政治は国内のみ。

 外交力はまるで無い。北方4島の開発は韓国が入り込んでいる。したたかなロシアは日本をまるで子ども扱いされている。中国も然り、韓国も日本に期待していない、アメリカ属国に、各国は興味がないのだ。

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2017年6月20日 (火)

ヒースロー空港

 ヒースローへの電車(ヒースローエクスプレス)の線路沿いに、日立の整備工場がある。イギリスから、教えてもらった電車が、今では、日本製になるとは感慨無量である。

 オリンピックでヒースロー空港はすっかり模様替えになっている。近代的な設備、使いやすいフロアーアレンジと、目を見張る。それだけオリンピック効果があったのだろうか?

イギリスは変わって来た。スコットランドの田舎でも、大きな変化は、食事の量である。日本の量と比べ1.5倍から2倍はあるだろう。まるでアメリカンである。今までは日本の量と比べ少なめのひもじい、美味しくない食事で有名だったが、美味しくなっている。

ルフトハンザで、フランクフルト乗り換えで日本への帰国の予定である。ヒースローからのルフトハンザキャビンアテンドの女性が、典型的なドイツ美人で、久しぶりに思わず心躍る、1時間半の楽しい旅となった。

フランクフルトの、小さな改造があり、イミグレーションの設備は大幅に新しくなっている。ヒースローほどではないが。

この変化を知るにつれて、日本の将来が不安になってしまう。さて、東京オリンピックで、国民の税金を何兆円も使ってどこまで変えて、何処まで失敗して苦しい生活に陥るのだろうか?日本の将来を洞察できない人の集まりで、心配になる。明治維新時の、活気と、気概と、情熱が欲しい、と漱石も心配しているだろう。

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ロンドンでテロ

 今朝、1時ごろか?ロンドンの北部の街のモスクの前で、イスラム人を狙って、車が突っ込んだテロが発生。48歳の男が逮捕された。一人死亡、8人が入院。兎に角、テロに狙われた危険な国である。

 17日(土曜日)、地下鉄が2系統運行停止であった。最も便利な地下鉄の駅に近いホテルを予約したのだけれど。次の日曜日も運行停止と張り紙がしてある。バッキンガム宮殿のエリザベス女王の誕生日の祝賀パレードの混雑時のテロを恐れで、運休したのだろうか?おかげで、タクシーを活用することになったが、タクシー代が高く、余計な出資となってしまった。

 今日も、朝から気温が高い。ポルトガルでは山火事で50人以上の死者が出ても、いまだ下火にならない。異常な高温だ、最高気温が32℃を予想。山火事の熱風がイギリスまで吹き込んでいるとの噂である。

 大英博物館(British Museum)へ、特にギリシャの古典が素晴らしい。古代の帝国文化は、絶対王者が支配して、有るだけの財産を民から摂取して文化(偉大な)遺産を遺す行為は、地球の至る所に点在する。人の考えることに大差はない、似ている。

北斎の特別展示が行われていたが、日本人としては、常識の範囲だろうから見る訳にはいかない。前回は、浮世絵「春画」特集であったが、満員であった、と記憶している。日本国の展示会場は、それ程たいしたことはない。まだ、オックスフォード博物館の方が、収集品が多かった気がする。

 ロンドンの目(London Eye)観覧車に乗る。お上りさん気分に浸かる。多量の人を乗せられる構造に驚く。オリンピック1年前にはできていた。その時は止めたのだが。

ロンドンの街が一望できる。奇抜な高層建築物が多くできている。更に、至る所にクレーンがタケノコのように建っている。と言うことはイギリスの経済は、そんなに悪くはないのだろうか?それとも日本と同じで、一極集中の被害が押し寄せているのだろうか?物価が高い、税金が高い、何か歪んでいる気がする。

これで今回の旅の締めくくり、となす。

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2017年6月19日 (月)

真夏日のロンドン市内を散歩

 先ずは王立芸術院(Royal Academy of Art)に入館。こぢんまりとしているが、このシーズンは芸術院で学ぶ人々のガローとして開放しており、色んな作品が1000点ほど展示されている。作品を購入することもできる。それにもかかわらず、入場料をとる。

 ボケ爺の今後の暇つぶしのための作品造りの参考、ヒントをくれたものが何件かあった。これには意義があったことになる。それにしても、立派な建物である。

 次に、ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)へ。3度程訪問していて、新鮮味がない。特別展示もなかった。大きくて疲れるだけである。だが、1500年から1800年ごろまでの作品の数はけた違いに集めている。イギリスには有名な画家は排出されないが、作品を集める才能はあるようだ。

 バッキンガム宮殿の一部にクイーンズギャラリー(Queens Gallery)がある。ここでは、イタリアのベニスの風景を描き続けた有名な作家、名前は失念した。鉛筆とペン画での細密画は素晴らしい。無駄な線が無い、曲がった線(定規を当たてデッサンしたらしい)もない、人物画も素晴らしく忠実であり細密である。遠近法を駆使している。

 帰りにバッキンガム宮殿に回ったが、昨日(17日)エリザベス女王誕生日を祝う催しがあり、ロイヤルファミリーも一堂に集まったようだ。その催しの軍事パレードがあって、至る所に交通規制の残骸が残っていた。昨夜のTVで、簡単に報道していたので知っていたが。

 この程度の散歩だったが、顔は真っ赤に日に焼けてしまった。

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2017年6月18日 (日)

ロンドンは真夏

 無事ロンドンに到着。5時を過ぎても30℃近い。天気予想では、スペインの45℃の熱風が高気圧の影響で舞い上がってきていると言う。日から月耀までは続くらしい。夏服の用意が無い。

 ホテルの近くにシャーロックホームズの博物館があるとの情報で、出かけてみたが、アパートの一部を見せて、小物を売っているだけだった。残念な見世物だ。其れより漱石博物館を見たかったけれど、既に閉館してしまっている。日本人客の訪問がほとんどないことが理由らしい。

 その近くに、有名なリージェンツパーク(Regent’s Park)がるので、覗いてみる。余りにも広大で、ボケ爺の体力では回り切れない。明治神宮の倍以上はあるだろう。池ではボートがぶつかりあっている。芝生の上では、日光浴を楽しんでいる女性が甲羅干しをしている。ジョギングしている老若男女が多い。中心から少し北に位置しているがにぎやかだ。多くのレストランは解放されて、お酒を楽しむ人々で、歩道迄はみ出して、立ち飲みを楽しんでいる。

 イギリスのニュースは、もっぱらロンドンの西で発生した24階建ての高層住宅の全焼の事である。エリザベス女王は現場を訪れて慰めている。メイ首相も。いち早くボランティアが駆け付けるし、衣類などの物資が集まる。日本以上の敏速さに驚く。

 原因は、4階のある住人の台所からである。外装のプラスティック壁が火を立ち昇らせ、スプリンクラーが作動しなかったことによる、と言う。この住宅は、4~5年前にもボヤを出して、火の弱さが問題になっていたようだ。管理会社へのデモが、早々に行われている。

 土曜日現在、58人の死者が出ている。張り紙をしてその安否を傷かっている人が居る所から、死者は70名を超えるだろうと予想しているらしい。

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ロンドン往き車中にて

 1140分の定刻にGlasgowCentral Station出発。運航はVirgin Trains(英国Virgin Atlanticエアラインで有名)である。黄色の派手な顔をしている。駅構内にはファーストクラスの待合室も備えられている。

 さて、気になるのは漱石のスコットランドの旅である。帰国前に約2週間の旅をしている。ロンドンへの帰りが遅れたので、チッケトを買い替え帰国を1週間ほど遅らせている。

 エジンバラ(Edinburgh)は、イギリスでは有名な小説家のメッカである。グラスゴーは、漱石のロンドン留学時に、初めに同宿した池田菊苗(味の素(グルタミン酸)の発見者)が、帰国する前にグラスゴーを訪れている。何らかの感想は漱石に伝えていただろう。又、その後も日本からの科学者がグラスゴーの集まりに出かけている事も知っていたので、漱石は興味を抱きグラスゴーは訪問しているはず、と想像する。

 良く調べていないので分からないが、スコットランドの旅の日記はほとんど残っていないようだ。漱石はスコットランドにどんな感想を抱いたのだろうか?

 それにしても、当時は初期の蒸気機関車で、速度も遅い。石炭、水の補給も頻繁に必要である。今の10倍以上かかっているだろうから、40時間では行けなかったであろう。途中2泊ほどしたのではないだろうか?

 今、Carlisle駅を発車、スコットランドを離れ、イングランドに入った。羊、牛の放牧の田園はまだまだ続く。日本の面積より狭いし島国だが、高い山が無く、国土が有効に使える分、農業では有利である。スコットランドは放牧の土地に区切りが無く広い。風力発電も盛んである。イングランドは、放牧地は狭く区切られて境をはっきりとさせている。徐々に雲が取れて青空となる。

 しばらく高速道路と、運河が並行して走っている。運河には、ほぼ規格化されたボート(結構大きい)が、浮かんでいる。

 1613分の定刻に、ロンドン、ユーストン(Euston)駅に到着した。

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2017年6月17日 (土)

University of Glasgow

 イギリスの科学の発祥地の一つである。明治時代の日本の科学者も、多くの人が訪問している。兎に角、広い敷地に、古い建物と、新しい建物が所狭し、と建っている。エンジバラ大学より、はるかに伝統を感じさせる。

 校内には、美術館、博物館があり、誰でも、いつでも観覧できる。今日は、偶然にも、卒業式で、校内の講堂、や、中庭でパーティーが開かれていた。いずこも同じで、親の同伴が多かった。ここにも中国人の卒業生が目立つ。

 その前に立ち寄ったのは、現代芸術学校。校舎は自由に見て回れて、演習室も見学できる。芸術家が直接説明もしてくれる。残念なことに、本館のマッキントッシュの建築物は、修理中で、外からも、内部も閉鎖されていた。

 グラスゴー大学の近くに、Kelvingrove Art & Museumがある。聖堂の活用だろ思う。いずれも中途半端であるが、スコットランド地域の関係が多く展示されている。

 二階建てのバスで、グラスゴーセンターに戻る。二階建てバスに乗ったのは初めての経験であった。二階の前に座り、街を眺めたが高いと事からの見学は気分が良い。

 グラスゴーは、エジンバラと違って観光客は少ない。その分落ち着いた、面白い街である。残念にも雨が降って来て、サイエンスセンターが見学できなかったことだ。

 明日はLondonへ。電車で移動する。なんと、「ファーストクラス」を予約した。高い。飛行機の方が安いのかもしれないが、これはボケ爺最後の贅沢だ。

 グラスゴーから、足を延ばして、北の方の田舎が面白そうだ。絵描きが過ごしていたようだ。ボケ爺も、絵を描き続けられる環境が欲しい。

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2017年6月16日 (金)

グラスゴー着

 11:15、エジンバラ発、田園地域を快走。グラスゴー12:07着。スコットランドの電車もなかなか乗り心地が良い。ロングレールで、ガタゴト言わない。揺れが少ない。客席のデザインが良い、など。

 グラスゴーは、エジンバラと違い、中層のデザインハウスが多い。郊外には、高層マンションが立ち並んでいる。市内は、当然、16世紀から19世紀の古い街を使いこなしている。元々小さな街であったのだろう。ここの出身で、有名な建築家、マッキントッシュの影響が大きいのだろうと思う。

 グラスゴー大聖堂は、イギリスの数多くの聖堂を見てきたが、古くて格別大きな類に入る。12世紀のから始まて15世紀に今の形になったようだ。宗教改革を乗り切ったことになる。いずこも宗教は偉大な力がある。16世紀の民族。種族、豪族の領土の戦いも、地球のいずこの国でも興している。大局的に人類は同じことを考えているのだろうか?

 天気予想通り、4時ごろから雨になった、が大降りにはならなかった。幸いなことである。

 ホテルのTVでは、昨夜のロンドンの高層マンション(26階)の悲惨な大火事(4階以上ほぼ丸焼け)受けて、グラスゴーの高層マンションの安全性を問題にしていた。

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2017年6月15日 (木)

エジンバラのミュージカル

 昼間は、街を散歩して、カフェで過ごし、昼過ぎにホテルに帰って、昼寝をする。エジンバラの街は、古い建物を大切にしているが、徐々に近代的な街づくりに変わってきている。スコットランド国会議事堂などは、不思議にも最高にモダンである。小さいながらデパートも結構多い。ブランド品通りもある。

 その一角のデパートの最上階に、回転寿司屋(Yo-sushi )を見つけた。真子さまが時々訪問されていたとか?日本では見られないしゃれた綺麗で、瀟洒な洋風の仕立てとなっている。寿司だけではなく、あらゆる日本食が食べられる。隣のこじんまりしたところに、小さな回転ケーキ?屋(カフェ)があった。

 宿泊しているホテルの前にPlayhouseと言う、ミュージカルを見せるところがある。エジンバラには、4ヵ所ほどあると言う。エジンバラの最後の夜に、スコットランドオリジナルのミュージカル(Dirty Dancing)を観劇することにした。

 エジンバラは、小さな街なので、バスとトリムのルートを覚えれば、住みやすい所であろう。いい意味でロンドン程民族が入り混じっていない。観光客は多い。アジアは中国人が特に目立つ。

気になるのは、英語のイントネーションに癖が無い。イングランド特有のイントネーションとは違う。そこに民族の違いとスコットランドの誇りがあるのだろうか?

 明日は、昼頃グラスゴーへ電車で移動する予定だ。平日は15分おきに出ている。

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2017年6月14日 (水)

2日目のエジンバラ

 一日歩き回った昨日の疲れが出てきた。今日はのんびりとしよう、と。美術館巡り、と決めた。最初は由緒ある古い建物。赤レンガ作り、軒下には繊細な彫刻の人物像。この建物のいわれが書き込まれているが、ボケ爺の英語力では理解できない。1530年ごろの建物だ。Portrait Galleryである。歴代の有名人の銅像が置いてある。約50~70体ほど。知っている人はほんのわずかだが、それにしても、古い人たちばかりである。

 国立スコットランド美術館、鉄道はその下(地下)を走っている。エジンバラの駅のすぐ近くである。広い綺麗な公園があり、スコットモニュメントもその一角にある。所謂ニューシティ―取沿いにあるのだが。そんなに大きくはない建物だが、ギリシャの影響を色濃く残している。館内は明るい、天井からは太陽の光を取り入れている。勿論直接光ではないが。こんなに明るい美術館は初めてだ。小さい建物の割には作品が多い。所狭し、と飾ってある。あまりのも古い作品が多くて作家は聞いたことの無い人々だ。ボケ爺だけが知らないのかもしれない。スコットランド人の作品を飾るために拡張工事をしていると書かれている。

 そこからタクシーで郊外へ。現在美術館へ。一号館、2号館とあるのだが、作品はほとんどない。学生たちの美術の演習場所なのか?広大な美しい庭園に囲まれている。カフェが良い。ここで一休み。ところが、帰りが困った、タクシーは来ない。バス停を聞くと近くに在るとのこと。待てども来ない。少々歩くと、シャーロック公園に出る。そこでタクシーを拾って、戻る。

 美術館の前で、バッグパイプの路上演奏をしていた。エレキと、ドラムとのコンビである。休養を兼ねて、そこで2時間ほど過ごす。古い楽器のバクパイプは、意外に現在音楽にも合う。しかし、所詮戦い、祭りの楽器ではないだろうか?繊細さはない。

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エジンバラの初日

 エジンバラの初日、朝早く目が覚めるが、我慢をして時間をやり過ごす。やっとホテルを飛び出すと、ホテルの目の前に銅像がある。なんと、コナンドイルではないか。読破したかったシャーロックホムズ。エジンバラ出身とは知らなかった。漱石もコナンのシャーロックの軌跡を追っかけていたのだろうか?

 すぐ隣に、Conan(コナン)・BARがある。ホテルに帰る前に、一杯ひっけたくなった。楽しみは後に。エジンバラ城、エジンバラ大学構内を散歩。カフェーでコーヒを。理工学部は2キロ離れているとかで、諦めた。大きな校内であり、総合大学だ。

 スコットランド博物館は、第一次産業革命を誇る展示内容である。歴史上大変は革命であり、壮大な科学技術の出来事であった。科学技術は今でも世界を変える。

 エリザベス王女の避暑地の宮殿を訪れる。荘厳な建物であり、歴史の深さに脱帽だ。一大帝国を作り上げたギリスの底深さに感銘した。さて明日は

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休暇でスコットランドへ

 海外旅行で久しぶりに休暇を取った。イギリスへ。ケンブリッジは仕事で度々出かけた。マンチェスターも一回、仕事で。オックスフォード、ロンドンはプライベートで、2~3度。そこで、行ってみたかったスコットランドへと決断した。その理由は、漱石のイギリスでの生活を調査していたら、留学を終えて、帰国前にスコットランドを旅していた。明治維新の後期には、日本の科学者が、グラスゴーに良く行っていたらしい。科学系の集まりがあったようだ。産業革命の技術の始まりはスコットランドが中心だったようだ。ワットの蒸気機関の発明もここだ。アダムスミスの経済論(神の見えざる手)もここからだ。

フライトは、ブリュッセル経由エジンバラを予約していた。ブリュッセルで6時間の待ち合わせの便しか予約が出来なかった。結果、何が幸いするか分からない。

定刻出発のANA便が新潟を過ぎた佐渡上空で、アナウンス。エンジントラブルで、「成田に引き返す」、となった。結果は4時間半遅れ。丁度良い乗り継ぎ時間となってしまった。多くの人は、一泊ブリュッセルとなったようだ。無事、エジンバラに到着。夜の11時にホテルにチェックイン。

さて明日からどんな出会いが待っているのだろうか?

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2017年6月10日 (土)

入梅後の真夏日

 関東梅雨入り、とのアナウンスに、それに逆らうように、雨になるとの天気予想をあざ笑うように、良い天気が続いている。

 今日など、31℃と真夏日である。玄関の花は朝からしょんぼり。近所の草木も、うだっている。とりわけ、紫陽花は萎んでいる。可哀想だ。ボケ爺と同じように水を飲まなければ、元気が出ない。夕方になって、ステテコスタイルで打ち水に、勢を出しているおじいさんが多く、自らも涼んでいる。

 図書館の窓の景色が変わってしまっていた。竹藪と、20mほどの大木の国分寺崖線であったが、持ち主が土地を売ったようで、住宅開発となってしまった。また、緑が減ってしまう。CO2の吸収が減ることにもなる。

 そう言えば、今年は、ウグイスの鳴き声を聞いていない。この辺りは、外郭環状線が通ることになっていたが、地下を通すこととなってから、地上は、住宅開発に忙しくなって来たようだ。実篤公園にもウグイスは敬遠されているようだ。残念な事です。

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2017年6月 7日 (水)

ロジックのエキササイズ(Logic Excises)

 国家では、森友学園から始まって、加計学園の忖度の解釈や、出所資料の不明性、など、安倍政権は、懸命の釈明(否定)に、官房長官も、内閣府も火消しに躍起になっている。

 第三者から見れば、ここまで証拠が出ているのに、安倍内閣の説明は、しっくりいかないと、国民の75%が釈然としてしなく、悶々としている。政治的には、安倍首相も、なかなかロジックを心得ていて、何時ボロを出すのかと、興味津々である。

 つまり、これは論理学である。前提となる命題が、不確かである、とか、個人的な発言とのことから、逃げ道が出来ている。前提の命題をはっきりさせ、演繹的にロジックを展開して追い詰めるか?命題に仮説を置いて、その仮説を証明していく方法、帰納法に持ち込んで、出所不明なら、なぜ、こんな資料が出てくるのか?個人なら、もっと尋問を増やすとか?から包囲するか?

 どちらかでなければならない。「前川の乱」から、「文科省の乱」に、もっと協力者が出てくれば

面白くなる。帰納法が生きてくる。その方法しか、政府ロジックは崩せないだろう。

 さて、ここで、「官庁の乱」は本当に起こせるのだろうか?先ずは文科省に頑張ってもらいたい。が、天下りも甘い汁であるから、それを吐き出して迄、正義感を打ち立てられる人がどの位居るのだろうか。日和見の日本人だから。

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2017年6月 5日 (月)

日本の自動車産業の硬直

 前にもちょっと触れたが、日本の産業は、家電、半導体、IT、と徐々に衰退して行く。この原因は何だろうか?簡単に答えは出ないだろうが、この衰退がはじまった時期は、明らかにバヴルがはじけた、1995年以降だろう。企業の合理化で、研究所を縮小していった事、合理化で、経費節減だけが企業目標。これと何らかの関係はあるだろう。

 それに、科学系報道にも、日本健在の記事が多すぎる。未だににそうだ。いろんな日本技術は、世界に追従できている様に報道する。が、実態は、そんな甘いものではない。例えば、AIなど、3~4周遅れだ。時にディープラーニングは。機械的認識技術は、なるほど、並にあるが。

 自動車産業に戻すと、下請け構造は、未だに健在。場合によっては、5次下請けは当たり前になっている。よって上位にご意見が言えない。それぞれの会社の組織も硬直しており、上位に意見が言えない。下達のみである。外部の業者と会議を開いても、下位の人は意見を言わない体質になっている。これでは創造性が必要なビジネスは、創造性が失われ、硬直してしまう。

 EVと相まって、EVの成長に伴って、日本の自動車産業は、家電、半導体、ITと同様に、5年後(2020年)には、何社が残っているだろうか。勿論の残ってはいるだろうが、世界での話である。残念な日本人、まったく反省をしない日本人。学習しない日本人。危機感の薄い、平和ボケの日本。一から出直さなければ。

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2017年6月 3日 (土)

レッドアイ(Red Eye)

 マラッカでは、朝から晩まで、2日間ぎっしり、休みなく議論をして、資料を作り上げた。30日の夜の便(11時半発)で、日本に帰国(8時)に税関を通過。成田エクスプレスのチェットを手配。

 余談だが、アメリカでは、夜行フライトの事を「Red Eye」と言う。西海岸を夜中に出て、東海海岸に朝に到着する。6時間ほどのフライトだが。搭乗すると、皆は一斉に、毛布をかぶって、寝姿となる。最初は、なぜだろうと不思議であった。夜食ぐらいは出るだろうと期待していたからだ。水,一つ出ない。朝方、簡単なスナックが出るだけ。ラウンジの利用券を貰う。ラウンジでは、洗面台は満員、シャワー室が、数室ある。順番待ちだが。

 すっきりと紳士に仕上げて、出かけてゆく。これがアメリカのダイナミックスと感心した。その後、ボケ爺も、数回利用したが。今の歳では、経験はしたくない。

話を戻に戻す。すぐにメールを調べると、緊急の依頼が来ていた。1時に、品川で会いたい、「特許の拒絶査定を受けたので、その対策を教えろ」と。急遽、品川で下車。レンタルオフィスのトイレの洗面台を借りで、歯磨き、髭剃り、と忙しい。

その話を終えて家に帰ると、出張中に終えておかなければならなかった工事が行われていない。急いでその関係の連絡を取り合う。それを終えたのが5時ごろとなっていた。すぐに寝る。

2日に問題の解決策を報告しなければならない。1日は朝から、日本語に翻訳、日本語版形式(Word)のレポートに、置き換え。結構、手間暇がかかる。報告書は、30枚を超える。

報告は、修正しなければならない必要があったが、無事に通過。近年、ボケ爺の最高に疲れた一週間になった。こんな経験はしたくないが。

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