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2017年5月 5日 (金)

緑の日

 我が家の近くに「神代植物園」がある。歩いて行こうとしたのだけれど、日光の散歩での筋肉痛をこじらせて、まだ治っていない。なんと今日は入園料がタダ。付いている。

 野草の盆栽の展示場は、老人の愛好家で一杯。会館の展示場には、絶滅危惧種の東洋ランであった。兎に角、奇抜なランが健康の数が展示されている。確かにこんな奇抜な生え方をしていると絶滅になるのだろう。

 ツツジや、シャクヤクはすでに盛りは過ぎている。ボタンは今が盛り、50~60種が満開だ。バラ園のバラはほとんど咲いていない、少々早い。バラ園では、桐朋大学のフルート4人のカルテットの演奏に聴き入る。春風と共に優雅な一時であった。

 温室がある。熱帯の木々が展示されている。奇抜な形に、驚くのもある。果物のなる木には人が群がっている。ランの部屋は人だかり。ランの種類も無限に近い。どんな生き様、生き残り作戦でこの様な形を選んだのだろうか?移動できない植物に、改めて不思議を感じる。

 武蔵野の林の原型は、この神代植物園に良く残っている。こんなにいろんな大木が乱立していることに驚く。

 すぐそばに、深大寺がある。お参りして帰ろうと、振り返った時に真っ白な小花が満開である。沙羅双樹の花なのか?と立て看板を見ると「なんじゃもんじゃの木」と、記されていた。透けるような白花の美しさに見とれる。

<読書>

「サーベル警視庁」今野敏 角川秀樹事務所

明治38年ごろの日本の警察での事件の装幀である。漱石も、黒猫先生として登場する。ラフカディオ・ハーンも登場。日露戦争の時期であり、山縣有朋の権力時代である。警察組織はドイル派、フランス派を、薩長でもめていた時代である。筋書きは、文明開化の元、西洋化の急進に、日本の良さが無くなることの憂いも含めた戒めが伏線で語られていた。今日の経済成長主義への警告か?

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