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2017年4月29日 (土)

キツネの嫁入り

 3時半ごろだ。図書館に行こうとして、玄関に鍵を閉めたところで、にわか雨が降り出した。傘を取り出すために、鍵を開け、また閉めたところで、本降りになった。ほんの1~2分である。気象庁の予測は、珍しくピッタリと当たった。

 その様な状態でも、西に傾き始めた太陽から陽が注す。その方向を見ると、光の輪が出来ている。昔の人が言う「キツネの嫁入り」だ。ボケ爺の散歩靴には穴が開いている。そこから雨水が浸み込んでくるほどの雨だ。南東の方角に、800メータほどの所にある図書館の近くは、ほとんど降っていない。すぐ隣の若葉小学校の校庭では、子供たちのサッカーの練習で、元気な声が聞こえる。

 話は変わるが、我が家のツツジが満開になっている。田舎からのクローンである。真紅のツツジに、真っ青なクレマチスも3輪がコラボしている。色の妙味に感動する。

 土曜日の朝の散歩コースで通る調布市国領小学校では、恒例の「こいのぼりまつり」が行われていた。校庭の彼方此方に百匹は泳いでいるだろう。沢山の人手だ。隣のマンションの入り口付近の八重の山吹は、葉が見えないほどの黄色い花でいっぱいで咲き誇っている。だが、我が家の山吹は、葉が優先して、花は5輪ほどしか付けない。まるでボケ爺に反抗しているがごときだ。

<読書>

「北斎まんだら」梶よう子 講談社

版画家の天才、葛飾北斎の晩年の生活が、面白しろ、おかしく、描けている。晩年とは、「富嶽三十六景」のあと、「富嶽百景」に取り組み始めたころからだ。贋作が出回り始めたが、それが、孫の仕業となっている。所々に、「絵心の真髄」が忍ばせてある。

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