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2017年3月 4日 (土)

カワセミの恋

 朝食後、散歩に出かけた。世田谷通り(甲州街道と並行しているバイアス道路)の国領近辺の野川の橋に、一人の若者が望遠カメラで、川面を狙っている。

 すぐに、カワセミを撮影していると、ヒンときた。青葉の雑草に、白く変身した枯れ枝のてっぺんに、一話のカワセミが停まっている。美しい体を誇らしげに。その近くに、もう一羽のカワセミが、ウロウロしている。

 すると、アッと言う間に、7~8人の人が望遠カメラを抱えてやって来た。その若者に、質問を浴びせた。何故、見つけられたのですか?「鳴き声がしたから」。他の人はどんなネットワークがあるのですか?「スマホで連絡し合っている」。野川でこの付近では珍しいですよね?「たまに現れますよ、特に春は」「隣にオスが居るでしょう」「オスは、メスの周りを飛び回るのです」「メスは、枝先で、いつもジーと構えているんです」など。

 川面に映るカワセミのメスは、ほんとに美しい。小鴨がその近くで魚とり、そこに真っ白な翼を広げて、ゴイサギが飛び込んでくる。15分ほど楽しんだ。

 その後、成城学園方面に散歩すると、何時もの所に、望遠カメラを抱えた人々が20名ほど二手に分かれて、カワセミを追っかけている。ひな祭りの時期は、カワセミの恋の季節で、一層きれいになる。長閑な散歩で気分がいい。

<読書>

「異端者」勝目梓 文芸春秋

常識を逸脱しているから異端者なのだろうか?だが、常識とはどの範囲までを言うのだろう。生きるに、常識でなければならないことはないと思うのだが。異端者とは?

80歳を迎えた女流作家の表現は微に入り細に入り、実に鮮やかな表現に声や色が浮き出てくる。

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