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2017年2月25日 (土)

トヨタとホンダ

 アメリカの株相場は、トランプ祝儀がまだ続いている。トランプ降ろしのデモの話とはギャップがあり、経済の真実は解らない。そんな中、最も影響を受けそうなのが、自動車産業だろう。

 トヨタは、トランプの真意を十分に理解できないまま、いち早く動いている。豊田社長も、盛んにけん制しているが、トランプの主張とは「ずれた動き」である。トヨタは、世界を制覇しようと見え見えの発言である。つまり上から目線である。トランプはトヨタのそれが許せないのだ。トヨタは多言を避けるべきだ。沈黙に徹してほしい。日本国のために。

 一方、ホンダは静かである。だが、着実に、アメリカ戦略を進めている。自動車でも、GEと手を組んだ。その前は、軽飛行機の運用、エンジンの生産で、GEとガッチリ手を組んでいる。古くは、自動車不買運動では、日本の他のメーカーより、いち早くアメリカ生産を始めた。アメリカが仕掛けた公害問題でも最も早くCVCCエンジンを投入して、本田宗一郎は、アメリカの自動車業界への貢献で、殿堂入りを果たしている。

 トヨタには、その様なアメリカ社会への貢献は何一つない。ホンダのモノ真似の車種が何種か見受けられる。つまりホンダ叩きであり、漁夫の利を得ている。

ホンダの未来輸送構想は、着実に進んでいる。ASIMOは未来のシティや家庭の搬送支援への布石であり、軽飛行機は、将来の空を活用した輸送機関である。次は、ドローン型二輪車だろうか?

<読書>

「沈黙法廷」佐々木讓 新潮社

大変に詳細に、ストリーが展開されている。会話も緻密である。だから、550頁を越す大作になったのだろう。これを読めば、法廷闘争の仕方が分かる。テキストだ。だからと言って法廷に勝てる訳ではない。状況証拠しか無い時は沈黙に限る。ビジネスでも言える。多言は、品格に欠ける。ぼろが出る。「沈黙は金」。

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