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2016年12月20日 (火)

凡人の投資

 昨日、アメリカの友人と話をしていたら、日本の不動産投資は儲かるらしい、中国資金などが、入り込んで買いあさっているようだ。また、日本で起業しようと銀行に行ったが、一銭も貸してくれない、逆にマンション投資を勧められた、とか?不動産投資なら、担保なしで、一億円は貸してくれるらしい。「可笑しい」。また「不動産バブルの始まりだ」。やはり、アメリカでの企業を考えると言って、不機嫌に帰って行った。

 なるほど、日本に起業家は育たない訳だ。よくよく考えると、大学卒業まで、3,000万円の投資となる。月平均50万円の給与を生涯、約40年稼ぐ、とすると、2,4億の生涯収入である。3000万円で、マンション一室に投入したら、月平均15万円の家賃収入は厳しい。マンションの寿命は、50年、その間修理、等の費用がバカにならない。

 と言うことは、学問に投資することは、「凡人として最も効率がいい」ことになる。明治の初めに、福沢諭吉が「学問のすすめ」で、学問が大切だ、平等であり、最も自由な社会を形成できる、と。身分制が、色濃く残る時代に、言えた「学問のすすめ」。約180年経っても錆びていない。

資金の無い人が勉強しようと、奨学金を借りると、返済に困るらしい。日本は、奨学金は借金であり、無償の奨学は、ほとんどない。可笑しい、よね。

今頃、こんなことに納得しても、遅いのだが、さて、ボケ爺、如何しよう。

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