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2016年11月23日 (水)

夢の中だが笑われる

 夢を見た。こんなに悲観的な夢を見るのは初めてだ。椎間板ヘルニアが、もし、治らなかたら、杖が離せないのだろうか?否、車いすになるだろう、と。すると、どんな生活の仕方が待っているのだろうか?住居を、先ずはバリアフリーに改造しなければならない。が、家の者は認めない。這っていろ、という。周りの皆は笑っている。哀れなものだ。普段の行いが悪かったのか?

 夢の中で、無重力の体験をする。足は全く役に立たない。手と頭しか当てにならないというが。そうだ無重力の生活が良い。物書きや、絵画が出来る、と喜ばしい。しかし、長くは体験できない。その他の身体の部位が変調してしまう。骨が弱くなり筋肉が衰えて、その内、手も使えなくなり、頭の脳は狂って来る。と、笑われる。夢での中ではあるが?

 いずれにしても、これからは笑われる生活が待っている。「賢者は、笑われることを恐れるな。」「無知を恥じるな。」「バカを自認せよ。」とかなんとか、沢山の処世術を学んできたが、この年になっても、笑われることは快くない。夢の中で悲観している。冷汗が出るほどに。

<読書>

「去就 隠蔽捜査6」今野敏 新潮社

友情あり、造反あり、妬みあり、裏切りあり、そんな中、不器用に生きる人の演出が上手い。ここにも、仮説(前提)の作り方で、180度の展開が起きる。捜査にもロジックが大切だ。その前提は仮説の立て方だ。科学・技術と、よく似ている。愉快。爽快。

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2016年11月19日 (土)

東ロボ君、東大入試を諦める

 東大入試を頑張って来た東ロボ君(東大入試ロボット)は、遂に、東大入試を諦めた。先日受けた模擬テストで、偏差値57点であった。その進歩はわずかであって、後一浪しても、60点を超えることは出来ないということらしい。長文解釈、や、応用問題に弱いと言う。

 そのそも、基本アーキテクチャに何を使っての人工知能(AI)の開発であったのだろうか?そこの内容が知りたいが、そこは非公開である。囲碁勝負で、世界王者に勝ったOSはディープラーニングの最近はやりの基本ソフトであった。

 東ロボ君の頭脳はディープラーニングであったのだろうか?ディープラーニングはパターン認識の学習能力はずば抜けているが、さて、言葉だけの世界の長文解釈や、文章による応用問題は、やはり苦手なのかもしれない。

 確実に言えるのは、人工頭脳は進化し続ける、ことは間違いない。その時代に生きていないボケ爺は幸せだ。

<読書>

「学びとは何か」今井むつみ 岩波新書

単語単体だけでは、知識にならない。スキーマが必要だという。それに、1万時間の訓練が必要だ。つまり、一日3時間、10年、その道で頑張ってこそ、知識の基礎が出来る。その探求に臨んでこそ知の探求人になれる、と。クワバラ、クワバラ!

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2016年11月12日 (土)

読書バー

 本を読む場所に拘る訳ではない。満員電車でも集中できる。図書館と言う大切な場所もある。喫茶店だって良い。ただ、避けなければならないのは、家庭である。サラリーマンのボケ爺は、家庭は憩いの場、否、安楽の場であり、何もしたくない場所として、退職後も染み着いている。

 世の中は、贅沢な人がいる。お酒を飲みながら本を読む器用な人が居る。ボケ爺も出張が多くて、ホテルに泊まる。何度か、ホテルのバーを利用して本を読む贅沢にチャレンジしたことはある。が、本はホテルの自室で読むのが最高の贅沢である。バーに出かけ読む努力をするが、周りが気になる。さらに、一人で飲むと酔いが早い。ウィスキーのオンザロックの半分も飲もうなら、脈拍が早くなり、字を追っかけて走り読みで頭には残らない。

 神楽坂の「BOOK & BAR 余白」の前を、何度か迷って、結果は止めにした。自由が丘の「ブルーブックスカフェ」も同様だ。好奇心はあるのだが。意気地なしである。ジャズ喫茶がいいのだが、少ない。結果は、ドロールで我慢する。

 今は、レンタルオフィスのラウンジで我慢している。その利用の宣伝文句が、「ドトールより安いラウンジ費用」、と。一日居ても文句は言われない。コーヒー、お茶、何杯飲んでも良い。で重宝している。Think Podと言う机も提供してくれる。

<読書>

「伯爵夫人」蓮實重彦 新潮社

蓮實重彦とは、東大の26代総長もされた有名な文芸評論家である。本箸は三島由紀夫賞の受賞作である。エロスあり、戦争あり、サスペンスあり、何が何だか、ボケ爺には解らなかった。大変に重い本である。これが総長を歴任した人の本?三島由紀夫賞とは?

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2016年11月10日 (木)

日本国民は茹でガエル症候群

 アメリカ国民は正しい選択をした。少なくとも、「資本主義の末路」は避けられる。トランプ大統領が、出来ると言っている訳ではない。トランプは、資本主義の末路のパンドラのフタを開けっぱなしにしてくれた。

 自由主義の社会の改革、資本主義の経済の改革を、忌憚なく発言するのは、学者達だ。ノーベル経済学者はアメリカが80%を占めている。彼らが、改革の指針を山ほど提案してくれる。これからも目が離せない。

その議論が未来を救ってくれる。ケインズ、フリードマンなどが居たから、「大局観の経済」の資本主義はまがりなりに成立して来た。日本もその恩恵を味わってきた。

 イギリスのEU離脱と言い、アメリカと共に、資本主義を救ってくれると期待できる。さすがに大国の国民である。

 グローバル資本主義は病んでいる。低成長経済から、そう簡単には脱出は出来ない。ただ、世界は、各国内で、格差是正の機運は盛り上がる。

 それに比べ、日本国民は「茹でガエル」。どこまでも改革は外部から刺激をうけないと動けない。トランプのお蔭で、日本の資本主義経済の末路も避けられる。安倍政権の復古式単純な改革はマイナスだ。次期首相に、改革を期待したが?

 今日の株価を見て、日本人はその場しのぎの現金な者だ、と思う。クリントンでなければ、日本の経済は成り立たない、と言っていた人達が、コロッとトランプへ鞍替えだ。「トランプは日本の味方」、過激な事は何もできないだろう、とか。

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2016年11月 9日 (水)

パンドラのフタを明けたトランプ

 アメリカ大統領選のトランプ勝利は、ボケ爺の予想通りであった。その波は、イギリスのEU離脱と同じ現象であり、そこの影響が大きい。その理由は、

1) 各種格差である。最も大きな格差は賃金格差であろう。

2) 白人の不満である。白人の仕事は、マイノリティーに取られてしまって、中間層の所得が下がってしまい、貧困層に近くなってしまったこと。

3) 自由主義の資本主義の歪が拡大して、資本主義は、これから成り立つのか、の不安。福祉の行き詰まりの福祉格差。

 アメリカは、何時までも世界に善意を施す力は無い、保護主義化しなければ、経済が成り立たないだろう、と「パンドラのフタ」を開けたのがトランプであった。不安を抱く市民はトランプに投票したのだ。

 日本もいつまでも「ゆでガエル」のまま、ボケていては、更に低成長になってしまう。同様にTPPとボケていられない。「保護主義化の政策」を真剣に考えなければ、マイナスGDPへ落ち込んでしまうであろう。(安倍政権、復古シギではない)

さて、難民受け入れの、EUの各国の来年の大統領選挙は、極左系が勝利するだろう。隣の韓国は、世界で有名な所得格差の国である。今回の大統領の暴露問題、格差不満と、併せて、アメリカの影響を一番大きく受けるだろう。

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2016年11月 7日 (月)

憂鬱な日々

 ここの所、秋晴れの小春日和が続き、本来なら、気分はいいはずだが、どうもその気分は味わえない。何故か?一つは、椎間板ヘルニアの心配だ。

だが、そんな個人的な事ではなく、次の世代(子供)、その次の世代(孫)の未来が、どう見ても、戦後70年高度成長を謳歌してきたボケ爺時代とは、まったく違う「困難な時代」に突入してしまった、と思うからである。

 はじめは、日本では、アベノミクスの失敗(最初からわかってはいたが)。改革(チェンジ)ではなく、古い日本への回帰に国民は酔って、安倍政権を支持したことから始まる。多数決の暴力が続く。

次が、福島原発の後処理は、当初予定の2~3倍で落ち着けばまだましだ。各所の災害復興資金不足。これらは国民の税負担である。所得格差、地方格差、の問題。東京オリンピックの投資の回収費用の膨大さ。「これらの税負担で潰れそう」。

 アメリカでは、トランプ旋風がパンドラのフタを開けてしまった。格差問題だ。特に中間層の雇用問題、所得格差。資本主義が崩壊しそうになっている。クリントンにしろ、トランプ氏にしよ、「保護主義」に走るだろう。

 韓国も賃金格差で、疲弊している。そこに朴大統領問題が発生。これらを他山の石とするのではなく、よく考えなければならない。

 さらに、AIの進歩は2020年代に、人の生命体としての大問題が起きる。科学技術のシンギュラリティは2045にはやって来る。何を学習して、どう対処しなければならないか?今のところ誰も答えを持っていない。

 民主主義の在り方、と、資本主義の修正は、可能なのだろうか?地球破壊へと向かうのだろうか?

<読書>

「資本主義に希望はある」フィリップス・コトラー ダイヤモンド社

マーケッティングの父、と言われているコトラーが考えた、資本主義の問題点14件である。解決の方策はある、それが実行できれば、まだまだ、資本主義に未来はあるという。一方、これに反対する人達は、資本主義に未来はない、修正資本主義を唱える。どちらを選ぶのかは、国民の意向で決めなければならない。重い時代だ。

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2016年11月 6日 (日)

お粗末な「山本農水相」

 なぜ、安倍政権が48%程の指示を受けるのか?アベノミクスは見事に失敗。日銀黒田総裁の会見では、アングラと口を開けたまま塞がらない。「私の任期中に達成は出来ない」任期中との意識が気に入らない。国民をなめている。

 それ以上が、山本農水相の発言と弁解だ。TPPで、最も日本の未来を考えなければならない省庁のトップである。基本は、TPP交渉には関与していなかったから、他人事だ。これからの日本の重要な農業、水産業の在り方を考えなければならないが、官僚まかせ。

 「発言を撤回します」で、「発言を何故撤回するのか?」「撤回の後はどうするのか?」などの言明が無い。これで謝ったことになるなら、子供の謝罪と同じだ。だから繰り返す。これが、多数の暴力だ。民主主義の危機となる。

 今の政治家は、この程度の人財しかいないのだろうか?野党も勉強不足だ。だから簡単に誤魔化させる。

 なぜ、TPPを急ぐのか?アメリカは、クリントン、トランプとも、TPPには反対だ。何故か、アメリカは保護主義に走らなければ、崩壊するからだ。

 何故、パリ協定の批准を急がないのか?これも不可思議だ。何故、NPO派遣の方を急ぐのか?これらの説明があってしかるべきだ。何事も優先順位があるからだ。政治には、何故、「行動のロードマップ」を作らないのだろうか?不思議である。

 このまま安倍政権が3期も続くようなことがあれば、日本国の未来に夢がなくなるであろう。格差が広がり、単純な右翼国家になるからだ。

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2016年11月 3日 (木)

秋空の蒼さ

 今日は朝から雲一つない晴天である。秋空の蒼さを知る。痛み止めで、少しは動ける様になっているが、一向に良くなった気はしない。相変わらず椅子に座ると腰の下から、右足の裏側に痛みが走る。リビングに居ると至福の幸せだ。もし、腰痛が無ければ。

 昼前に散歩に出る。例の実篤公園の鯉の餌場、ニジマスの池に挨拶をしてから、国分寺崖線の仙川に登り、南を目指す。途中、NTTの中央学園の校内の散歩を楽しむ。広い校内を一巡する。至る所に平凡な苔を観察する。何時か、ここの苔をいただこう、と思いながら、丹念に見て回る。意外に桜の古木の幹に、面白い苔が見つかる。記念館の庭にも結構な種類が生存している。

 これ以上南下すれば、帰れなくなったら困るので、引き返すこととした。桜の木の葉っぱは結構散ってしまっている。紅葉する前の落花である。今日の気温変化と何らかの関係はあるのだろう。この校内の立派なイチョウ並木の葉っぱは、まだ色づいていない。約2時間の散歩となった。

<読書>

「津軽双花」葉室麟 講談社

歴史は面白い、仮説を変えると幾らでも物語は変えられる。そんな楽しみを、この作品は教えてくれる。筆者には珍しく、人生の生き方に、また仮説を立てる。人の奥の奥を読む。戦国時代の武士の生き方に大切な「義」を貫き、果てること、「義」の解釈を柔軟に変えることによって、生き残ること、どちらの生き方が良いのだろう。NHK大河ドラマの真田丸とも、対比できる。

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椎間板ヘルニア?

 ここしばらくは、ボログ更新が出来なかった。腰から足への痛みから、椅子に座るのが怖かったからである。24日の朝から、急に腰が痛く、歩くのが辛くなっていた。

 一日様子見てみようと思ったが、結果はさらに悪くなった。25日から、マレーシアのマラッカまで出張だ。無理をして強行した。香港経由であったので、4時間フライトで、香港で2時間の乗り継ぎ、クアラルンプール迄4時間、クルマで2時間、やっとホテルに。

 痛みで眠れなかった。3日間の立ち作業実験をする。29日、同じ経由で、帰国。心身ともどもボロボロになった。31日の日曜、一に寝ていたが、痛くて、ほとんど眠ることが出来ない。

 月曜日の午前は仕事で、新横浜へ。早々に、病院へ。最も恐れていたのは、脳出血で古傷が再発したか?で、神経外科で、見てもらう。CTの結果、変化は起きていない。翌日、整形外科の腰痛専門医に見てもらう。骨自体は、全体としてそれ程変形はしていない。が、2ヵ所ほど、少々、すり減っているようだ。椎間板ヘルニアの疑いあり、と。

 MRIの精密検査が必要だ。MRIが混んでいて、22日でなければ都合がつかない、と。それまでには、鎮痛剤で過ごすこととなった。辛い毎日だ。

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