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2016年10月 3日 (月)

何時の間にか10月

 昨日は、予想に反して朝から秋晴れになった。少々気温は高かったが、さすがに、さわやかだ。夕焼けは、国分寺崖線の頂上にある仙川の丘から眺めた。秋のすじ雲が紅色に染まる。飛行機雲が二本、同じく仙川の上から高尾の山麓まで続く。秋の風景をしばらく堪能した。実篤公園近くには、赤とんぼの群れが悠々と飛んでいる。

しかし、その高尾から丹沢の稜線は見えない。あやしい灰色の雲が覆いかぶさっていた。今日は、朝から、小雨模様。秋の夕焼けは、天気の悪くなる証拠であった。自然は不思議だ。

台風が近づいている。今年は、7個目の上陸になりそうだ。210日、とはよく言ったものだ。先祖の教えだろうが、長い歴史の統計が必要だ。

<読書>

「世界文学のスーパースター夏目漱石」ダニアン・フラナガン 講談社インターナショナル

イギリス人の夏目漱石の研究雑感である。著者によると、漱石の作品はイギリス留学中の、勉強に大きく左右されている、と言う。特に、ニーチェ、シェイクスピア、ドイル、科学者のファラデーまで、等、博学ぶりは、「文学論」にまとまっていると言う。独学での吸収力に、感嘆のため息が出る。単に読んだだけではなく、しっかりとまとめている。漱石恐るべき!

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