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2016年9月 6日 (火)

ロシア外交の懸念

 安倍首相が、ロシア外交に熱心だ。だが心配だ。ロシアと緊密な外交関係を作ることは、二国間だけを見れば、なるほど良い事だ。だが、

 だが日本は基本的には、アメリカの友好国(同盟国)となっている。これを忘れてはならない。ロシアと日本が親しくなれば、何が起こる?安倍首相のオチョコチョイで?

 アメリカの同盟国の日本は、アメリカの共通の敵を、十分に理解し共有しているのか?このことは伝わってこない。公ではないので解らない。国家秘密であろうが。

 それが、中国であるとするなら、ロシアは、その間で、どんな行動に出るのだろうか?少なくとも、アメリカ寄りの欧州の各国は、アメリカと意思疎通を図って、中国に近づかないようにロシア包囲を行っている。日本だけが抜け駆けする事は、日本はどうなるだろうか?アメリカとロシアとではどちらが日本を助けてくれるか?中途半端が最も危険だ。

 中国が共通の敵とするなら、ロシアに、中国と関係を持たせないようにするべきだ。今、ロシア外交課題に熟知しての行動なのか?アメリカと、その情報共有が、十分になされているのだろうか?

 日本には、領土問題を抱えている。韓国とは竹山(独島)、ロシアとは北方4島、中国とは尖閣諸島。それらが今、最大の課題であろうか?悲願であっても、国の存在、生存にはそれほどの影響はない。解決しない方が良い。外交の「切り札」になるからだ。切り札は何時までも手中に納めておくことだが。

<読書>

「チャイナ2049」マイケル・ビルズベリー 日経BP

中国の国家戦略 1949年から始まる「100年マラソン(The Handed year Marathon)」と言う。ビルズベリー、30年以上のアメリカの中国戦略担当だった人だ。アメリカは中国の戦略に翻弄させられ、誤解を抱いてきた。その経験からまとめられた、中国の本音が見える本である。

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