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2016年9月15日 (木)

価値と無駄

 昨日は、定刻の時間に家を出た。すさまじい大雨の最中で、駅までに下半身がずぶぬれになった。今日は、何も用事がない。「毎日が日曜日」気分で過ごそう、と。

 だが自宅で過ごす習慣が無い。或は、余裕が無い。しかるに何かと余分な事を考える。TVをつけっぱなし、消せばいいのに。無駄にコーヒーを入れようとする。飲みたくもないのに。お菓子に手を出す。

 イチローは非凡だ。誰もが言う。体重のコントロールを見ても解る。自己管理がしっかりと出来ている。きっとルーチーンが守られているのだろう。食事、練習時間、メニュー、睡眠、と。優秀な選手はすぐに太る。その結果は?

 平凡なサラリーマン生活が長かったボケ爺は、通勤と、会議の確認がルーチーン。それが一日の価値だと思っていた。居酒屋での悪口もルーチーンの一つだった。

 だが、「計画性のない無駄を愛おしく過ごせなければ、良い作品は生まれない」と言いうのは、向田邦子。「無駄な雑談と、無駄な散歩が無ければ、課題や構想は生まれない」は夏目漱石だ。無駄がアイデアを生む。イノベーションを生む。これは確かだ。

 さてボケ爺、今日一日、無駄な時間を過ごしたが、アイデア創出は???

<読書>

「お春」橋本治 中央公論新社

何が言いたかったのだろう、と思うほど、すんなりと読んでしまった。筋はあったのだろうか?主題と仕掛けはあったのだろうか?不思議な作品だ。女祇園精舎か?女版徒然草か?人は流転する。因果応報と言うことだろう、と、ストンと収まった。

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