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2016年8月20日 (土)

悲愴な吉田沙保里

 悪魔が居た。4連覇ならず。悲愴な号泣。痛々しい。主将、4連覇が当たり前の重圧の悪魔だ。それにしても、後半は、全く動けていなかった。「前半の優位の守り」に入ってしまったのか?動きは止まっていた。その空白に付け込まれた。これが、一瞬の悪魔だ。

 これが、伊調馨と日程が逆になっていたら?つまり、伊調馨が4連覇を果たす日程が、吉田の試合日程と後だったら、ひょっとして、重圧は少し軽かったのかもしれない。

 日本選手団の主将を断れていたら、重圧は、少しは軽かったのではないか?過去、主将を務めた人達の成績は振るわなかった。それにしても、あまりにも日本的だ。日本精神を受け継ぐ良き人だ。

 もう一つの重圧は、NHKの報道の過激(はやしすぎ)すぎることが挙げられる。勝は当たりまえ、の報道の仕方は、秀才主義の差別ではないか、とまで思う。

 さて、吉田沙保里の心境は読み切れないのだが、しばらくは、自分を責め、辛い日々が続くことだろう。静かにしてあげて、これ以上のインタビューをして公にしないでほしい。

<読書>

「マチネの終わりに」平野啓一郎 毎日新聞社

切なすぎる大人の恋の物語である。恋することを忘れていたボケ爺は、思わず、こんな恋の仕方もあるのだと、感激。それは、あの人の為に何かを為す、と言う純粋な恋。恋は過去を変え未来へ。素晴らしい。

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