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2016年4月 3日 (日)

シャープの結末は?

 やっと、シャープと鴻海との調印がなされた。さて、これから、子会社シャープはどうなるのだろうか?

鴻海が66%の出資だから、7割の役員は鴻海から送り込まれるだろう。シャープと言う子会社が、うまく運営されなければ、契約に在るように、シャープの責任となり、鴻海としていかようにも、料理できることになっている。

良い様に展開するなら、シャープとして子会社の独自の運営は可能だ。アップルがシャープからLEDを、期待通り買うのだろうか?多分他に流れるだろう。又、シャープとして、弱いELディスプレイの開発は、予定通り進むのだろうか?鴻海は、シャープブランドの白物家電や、複写機事業は、欲しかったのだろうか?

先ずは、この1年(今年度)の業績結果で決まるだろう。短期決戦だ。シャープにとってはキツイ。だが、第三者としては面白い成り行きに興味津々だ。

<読書>

「魔女の封印」大沢在昌 文芸春秋

中国と日本を舞台にした、政治要員の暗殺が絡んだ交渉劇だ。何時もの調子の展開ではあるが、少々回りくどい展開で、途中で飽きてしまう。一気に読ませる気迫は感じなかった。それほど、中国との交渉は難しいのか?

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コメント

 ハイアールに買われたSanyoの白物家電のエンジニアたちは,今までよりも仕事がしやすい,と喜んでいるそうです.なぜなら,上層部が中国側に変わったことで,決断が早く,営業とのやりとりも簡単になったそうです.
 今の日本の多くの企業の老害の状況を見ていると,いっそ外資系になった方が,やりやすいのでは,と感じます.
 もっとも,仕事をしたくない人には,ぬるま湯の日本の企業の方がいいのかもしれませんが.

投稿: 技術者 | 2016年4月 8日 (金) 01時15分

技術家>
コメント内容は、良く理解できます。
今日の企業は、トップの経営能力の喪失。それに、派閥争いに明け暮れしています。これが今日の日本の弱体の最もな理由です。バブル時代に、苦労もせず成長に乗って出世して、何をすればいいかを忘れた人が多すぎます。老害が多い。
セブンイレブンですら。
実務クラスの優秀な人が、殺されています。ボケ爺も技術家です。海外企業の下で働いた経験があります。
技術家として、先ずは負けない製品の開発をして、自己主張を、しっかり主張してください。
健闘を期待します。

投稿: ボケ爺 | 2016年4月 8日 (金) 07時21分

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