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2016年4月28日 (木)

春雨の一日

 糸のような春雨となった。我が家の庭には、ジャスミンの花と、クレマチスの花が、満開を迎えている。ジャスミンは、この雨では、匂いも沈んでしまう。

 クレマチスの花は、清楚な青色の4枚の花びらと、4枚の花びらが間に重なって、珍しい構造をしている。冬場は、茎が枯れ枝のように固く、ポッキっと折れそうだ。枯れ枝だと、切ってしまいそうだが、枯れたのではなく、春先にはぐんぐん枝を伸ばし、沢山の花を付ける不思議な植物だ。

 霧雨に濡れてはいるが、花びらはむしろ糸雨を吸い込み歓迎するかのように開いている。霧雨の好きなボケ爺も、クレマチスほどではない。一日の雨で、きれいな空気に清浄してくれている。連休の五月晴れの為に。

 匂いも、騒音もかき消される春の長雨が、静かに過ぎてゆく。少々寒さが来る。その分、眠気も散ってしまう。一杯のコーヒが、考えることを止めさせる。

<読書>

「パクリ経済」K・ラウスティアラ&C・スプリグマン みすず書房

コピー能力はイノベーションを刺激する、と言う。その通りだと思う。ファッション、料理、フォント、コメディー、アメフト、金融、など等、経済活動が活発になる。確かに、人の物を盗むことは良くないが、それをベースに、その先を攻めることは、イノベーションを生む。コピーから創造した商品が何も悪い訳ではない、むしろ経済は活性化する、ことの方が重要だ、と主張する。

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