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2016年3月16日 (水)

五人目のビートルズ

五人目のビートルズと言われてきた音楽プロデューサーのジョージ・マーティン(George Martin)氏が90歳で亡くなった、とのニュースを聞いた。ボケ爺は、確かにビートルズ時代を過ごしたかもしれないが、歌そのものに興味は全く無かった。

しかし、プロデューサーによる興業の成功には、興味はあった。たしか、EMI社に所属していた。その儲けを、EMI社は、画像診断装置のXCT装置の開発に費やした。ボケ爺のレーザープリンタの開発時期の1970年代であった、と記憶している。興業屋からメディカル屋へ、には興味があった。

レコード会社が、何故、と奇怪に思っていたが。しばらくすると、東芝EMIなる会社が出来、東芝は音楽メディア産業に参入した。コンペティターの東芝は粋な会社だ、と唸ったものだ。

医療診断で、画期的なCT装置、つまり、EMIスキャナの日本における販売契約を結んだのが、東芝メディカルだったのだ。そこから東芝メディカルシステム社は大いに医療機器の開発に貢献して来た。敵の先見性に大いに喝采を挙げた。

その伝統あり、将来は益々重要な産業分野である医療機器を手放す羽目に至った東芝は悔しかったはずだ。7000億円以上で、キャノンに決めた日に、五人目のビートルのマーティンが無くなったことは奇縁であり、不思議な事象だと思う。

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