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2016年3月 4日 (金)

IoTの一歩先を!

 IoT時代と言われているが、IoTで騒いていては世界から取り残される。一歩先の「認知利用」迄、進んでいる。「Super Sensing Forum」なる社団法人が設立された。そのオープニングセミナーに出席した。ボケ頭に刺激を受けたが、ボケ爺そのものに変わりは無い。

 今日のIoTは計測する「モノ」中心である。Sensingは「コト」であると定義している。確かに、IoTの言うビッグデータから、何かを読み解き、何かに活かす、「コト発想」に縛られている、と。

 割澤伸一人間工学東大教授は、「心豊かな社会」を作ることが、究極の目的のはず。その為の人。人は、「測定」して、「感じて」「認識する」行為の、「心」を知らなければならない、と主張する。「心の計測」が出来なければ、ビッグデータも無味乾燥の世界である、と言う。なるほど。

 中尾政之メカトロ東大教授は、日本の弱さは、「自分で考えることが出来ない」、と言う。授業では、自分で考えたモノつくりに挑戦させている、と。確かに日本の欠点だ。

 中川聰法人代表は、感性のデザインで、製品が出来なければならない。五感が重要。デザインの基は、Architectural(アーキテクチャ)で、組み合わせだ、と主張。

 神崎亮平先端科学東大教授は、昆虫から学べ、人間の五感より、はるかに優れた機能を持っている。その技術は、「たんぱく質の構造」にあると。昆虫は、その五感からの刺激で行動できる脳を持っている。それも最小で。バイオミメテックスだ。

 アメリカからの招待講演では、デズニー社で、五感を刺激するおもちゃの開発。服装デザイナーからは、五感を刺激する服装デザインの講演もあった。五感を刺激する事は、心豊かな社会への第一歩だと、ボケ爺は感じ入った。

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