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2016年2月15日 (月)

重力波の発見

 アインスタインが予言した「最後の難問」が100年経って解けた。その重力波を初めて観測した、と米研究チームが報告。日本にとっては衝撃だ。日本のKAGRAはまだ完成していない。重力波は、波紋として空間を揺るがし、空間に歪みを起こす。その伝搬速度は光速で、減衰は無い。

観測装置「LIGO(ライゴ)」が重力波を観測したのは、昨年9月の観測開始からわずか2日後。二つのブラックホールが合体した瞬間(太陽の29倍の重さ)の「時空のひずみ」が波となり、13億光年先から地球に届いていたことが解析された。

「我々は今日、重力波による天文学の窓を開いた」と、研究チームのデービッド・レイツェ博士は、喜びを語った。さらには「本当にエキサイティングなのは、次に来る宇宙構造解明だ」と。

  全米科学財団(NSF)が投じた費用は約11億ドル(約1240億円)。NSFのフランス・コードバ理事長は会見で「過去最大級の資金提供で大きなリスクがあったが、我々はそうしたリスクを取る機関だ。米国が世界の先端知識のリーダーであり続けるため、開拓者に投資する」。日本で、こう言える機関はあるだろうか?

 重力波を使えば、これまでの「望遠鏡では見えなかった天体現象」を、目ではなく「聴覚で」認識できる時代になったことになる。

 重力波の認識の解明は、宇宙空間の解明に対し、ほんの入り口に過ぎない、と言う。どんな解明が出来るのであろうか?日本のKAGRAに期待したい。ガンバレ!!

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