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2016年1月12日 (火)

一億総無責任時代

 日経ビジネスも、新年早々の特集だ。その中身は読んでいないから知らない。昨年は、大企業の不正が多かった。全て、他人事で、頭を下げれば、終りである。責任者も辞めない企業すらある。困った日本人、一億総無責任だ。

 化血研、旭化成、橋の耐震不良部品企業、医療ミス、監査法人、等、責任の所在まで隠蔽する。こんなことで良いのだろうか?

 昨日の新聞で、無責任なシャープの事業再建を、無責任な政府、官僚が。7000億円ほどもの借金をして、更に政府に、金を貸せ、と迫る厚顔は、無責任と言うしかない。何故、そこまで競争力の無い企業を助けるのか?

東芝も、政府に期待している。電機メーカの弱体は、官の電電公社に寄り添い成功した結果、コンピュータの再編、半導体の再編、携帯電話の独占化による弱体化。数々の官僚指導のプロジェクトは何れも、失敗、15年ほど、5兆円はドブに捨てたであろう。みな国民の税金だ。誰もそのことで責任は取らない。反省もない。

 電機メーカは甘えの構造に漬かっている。競争力を無くした企業は死ぬしかない。税金を積み込むことは無い。

 科学技術につぎ込む政府(税)は莫大な額に登っている。文科省、経産省、それに政府お抱えの諮問委員会、で、「縄張り争い」。民間に流れるお金は、いずれも、大学、公的研究機関が、噛まないと支援しない。お上の言うことを聞かないと支援金は出ない。それでいてお上の見解、洞察力が正しいかは、全く疑問である。

 無責任で、官僚に頼り、競争力を無くした公的研究機関、大学の研究、民間企業の技術は、潰すしか日本が生き残ることは無い。皆さま如何でしょうか?

<読書>

「日本人は論理的に考えることが本当に苦手なのか」山 祐嗣 新曜社

ボケ爺にとって気になる本だ。だが難しい。非論理的であるか?判定できない。その差は、弁証論的な思考に違いがあるようだ。日本人は西洋人と比べ、矛盾に対して判断を逃げる傾向にある、と言う。言い換えると、矛盾に対して、寛容だ、とも言えるのか?無知なのか?無責任なのか?全体性(関連性)思考に弱い、と言う。

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