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2015年12月 5日 (土)

人工知能の未来

「人工知能」ジェイムズ・バラット ダイヤモンド社を読む。

人工頭脳は、「人類最悪にして最後の発明である」、と断言する。人工頭脳の未来は、決して「アトム」の世界の人に寄り添う社会は形成しない。映画の「ターミネーター」のような世界となる、と予言する。

人工頭脳は、明るい未来を唱える学者、悲観論を展開する学者に大別されている。コンピュータウイルスのように、ソフトウエアは、暴走する。人工頭脳もそのソフトウエアで出来あがる。ウイルス感染すれば暴走する。人より何千倍もの知能を持った機械は、人では止められない。

その暴走の前に、人の知的作業を奪ってしまう。司法の場や、教育の場も。現在の知的作業の47%を奪うであろう、とのニュースは、今年の話題であった。

特に、金融現場では、人工知能のインフラが進んでしまうであろう。人の感情を持たない人工知能は、暴走する。現在の人の感情の抑制が効かない暴力(テロ)程度では済まない、と断定している。

研究開発の障害は、①開発費が続かない(経済性)、②軍事の抑制、位だが、いずれも抑制の種にはならない。

クイズ番組に勝利したIBMの「ワトソン君」は、開発者の誰もが全体を把握していないが、今では、特に金融業界から引っ張りだこだ。

ジャーナリスティックで、ロジカルだが優しい展開は理解が進む。

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