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2015年10月 8日 (木)

ノーベル賞の喜びに水を差す

 日本人ノーベル賞受賞に、喜びを味わうムードに水を差す内閣改造。「党内反勢力」を封じ込む、政治色が強い。これでは、経済活性は難しい。経済政策の具体化等、目くらましで、足の引っ張り合いをするだろう。

 先ほどの発表で、機械受注が、先月比5.8%の減少だ、大幅な減少である。前四半期のGDPがマイナス成長が、発表されたところである。多分、今年は、GDPがマイナスになるのではないだろうか?

 黒田日銀総裁は、相変わらず、「デフレは脱却した」と言い続けているが、デフレに戻ったことは確かだろう。更なる金融緩和を期待されるが、資金が欲しいと言う企業は少ないだろう。それよりも企業は景気回復を先取りした在庫調整を急がなければならない。

 6日に、経済産業研究所(RIETI)の青木昌彦をしのぶ会シンポジウムを聴講した。故青木昌彦は、アメリカで活躍した経済学者である。ボケ爺は、技術と経済の関係を知りたくて、文献をあさっていたころに、青木昌彦教授の、計量経済学を知った。

 それは如何でも良くて、「経済産業研究所」には、優秀な経済学者の集まりである。大学の経済学者も、この研究所に何らかの関係をしている。海外で学習をして、活躍をされているようだ。では、経済産業研究所は、「どの様な経済政策論を展開しているのかは、全く分からない。日本の経済論を打ち立てていると言う割には、良く分からない。安倍政権に、どんなことを物申しているのかもわからない。過去の分析は、なるほど、沢山の論文はあるが。それで、その先はどうすれば良いのかは、沈黙である。経済学とは、「経済活動=経済成長」への指針を示すことではないのか?日本の経済学者に、大いなる疑問を感じる。

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