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2015年10月18日 (日)

東ロボくん、頑張って

 2011年から、「ロボットは東大に入れるか」と言う人工知能プロジェクトが進行している。今年の模擬テストの結果は、11月に出るようだ。

 13回、積水化学「自然に学ぶものづくりフォーラム」が10月14日に開かれて、基調講演で、「ヒトとロボットの競合と共生」と言う主題で、東ロボくんの推進役の「新井紀子」国立情報学研究所、教授の講演を聞いた。

 冒頭の質問は、「「東ロボくん」は、2021年には、東大に入学できますか?」であった。70%が合格できるだろう、との挙手が在った。ボケ爺は、出来ない、に挙手したのだが。当然答えはない。日々、東大入試の訓練を行っている。今迄の模擬テストの対策は、代々木ゼミであったが、今年から中止したので、ベネッセに、急いで変更しているようだ。偏差値は、課目によって違うのだが、平均をやや越せるようになった、と言う。

 即ち、有名私立大学は、可能性が出てきたようだ。一般的には、東大の試験は長文が多いので、全体の流れの「意味」を解釈する事が出来ない、ニュアンスの「意味」を介する事が苦手なのだ。今は兎に角、事象と語彙を覚え込ませる事に、人工知能の中心の研究であるらしい。例題が少ないと、意味が理解できないから、ミスを犯す。人間の幼児の知能以下だそうだ。これで、自動運転は出来るだろうか?

 先日行われた、災害ロボットコンテストの大半は、転んだあとの対応が取れない。何故か?転ぶ事のデータを積み重ねられないからだ。転ぶと機械が壊れ、修復にお金がかかり、そんな経験をさせられない事情があるからだ。

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