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2015年9月 5日 (土)

チャイナショック

 中国、上海株の乱高下に、世界は一喜一憂している。中国、ロシアの「抗日勝利70周年記念日」にて、世界世論のイニシエーションを工作している。それぞれ、スケープゴートを日本にして、アメリカ対策に乗り出しているのではないか?そんな意味で、日本の取るべき態度は、安保法制ではないだろう。

 戦後70周年の、安倍首相の談話は、無難に過ぎて、ホッとしているだろう。前半の50年の奇跡的な経済成長は、朝鮮動乱、ベトナム戦争と言う幸運な商機を得たことに在る。調子に乗りすぎて、バブル崩壊を迎えることとなった。その後の20年と、明暗がくっきりとしている。

 先日、日経の社説に、「戦後70年の視覚」が記載されていた。ボケ爺から見れば、表層的な分析で、十分に反省(分析)出来ていない。後半の20年で、日本の弱体が決まった。基本的な弱体構造は、①思想が無い、②無責任化が加速した、の二点である。物作りに拘り、田口メソッドの品質向上に酔いしれ、先生トヨタの「改善(KAIZEN)」に踊らされた結果、デジタルの本質、グローバルの本質を見誤ってしまった、のだ。

 この基本的な流れに、日本の全てで、ついていけていない。とりわけ経営者、官庁(文科省、経産省)、更には、大学の専門家達にも言える。残念な日本である。

 マネタリアンの金のだぶつきのチャイナショックに、翻弄させられ、迷走する姿は悲しい。

<読書>

「技術大国幻想の終わり」畑村洋太郎 講談社現代新書

出直し、ゼロベースからやり直しが必要。

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