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2015年8月12日 (水)

記録は遺伝するのか?

進化の遺伝子は、突然変異で形付けられて、それが引き継がれる。これがダーウィンの法則である。

ラマルクの説(法則?)がある。その後の「進化の過程も遺伝する」と言う説である。だが、当初はタブーの説であった。条件反応の実験を繰り返してみたところ、刷り込まれた情報は、立派に遺伝している事がマウスを使って証明されてきた。

今のところ、臭覚のレセプターの遺伝として、実験値が証明している。他の感覚、音、美、情、等の実験が待たれる。そうなるとどうなるのか?作家の子は作家、絵描きの子は絵描きに、音楽家の子は音楽家に、情の深い子は情が深い、義を重んじる子は義を重んじる、など等、その可能性が強くなる。

子供には責任が無い、親の遺伝子で決まる。サラブレッド馬のように。親の責任は重大だ。ボケ爺の遺伝子で、子供は困ることになる。否、既に困っているだろう。がもう遅い。さて、どんな償いをすれば良いのか。

<読書>

「吉本隆明 開店休業」 ハルノ宵子(追想) プレジデント

吉本隆明とは、哲学者であり思想家であり、評論家である、と思っている。ボケ爺の世代に大いなる思想的影響を与えた人である。60年安保。70年安保など全共闘を、支援したとて批判されもした。「共同幻想論」「夏目漱石を読む」に影響を受けた。

 それが何と、「一家の料理人」でもあったのだ。長女は、漫画家のハルノ宵子、次女は、よしもとばなな様である。ラマルクの説か?それにしても全く違う一面に驚いた。

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