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2015年7月25日 (土)

再び、東芝の不適切会計に付いて

 本件、門外漢のボケ爺が、コメントする事でもないのだけれど、ボケ爺も、2回ほどの経営者時代があった。その経験を踏まえての苦言である。

 不適切会計を起こしてしまったことは、経営者、幹部ともに大いなる責任や、課題はある。しかしながら、「本質はそこではない」。

 第三者委員会の報告に物申す。本当に、外部の第三者がメンバーであるのか?政府が作る委員会と同じように、東芝派、又は証券取引所のメンバーでは?何故か?根本の問題は、大手企業のほとんどは、会計監査業務を、「外部会計事務所に委託」している。

その会計事務所の監査機能で、「何故」不正を見抜けなかったのか?或は、「経営者(経理部)とグル」になって不正監査をしたのか?などの理由が、報告されていない。つまり、会計事務所の責任が全てであり、その責任の追及をしなければ、第三者委員会の「報告は片手落ち」である。

なぜ、第三者委員会はこの点の指摘をしないのか?ボケ爺の予想では、そこを公にすれば、証券取引機構にも責任が及び、日本の証券取引そのものが崩れて、全世界からの総スカンに及ぶからだ。東芝の経営者は、日本式の武士道に従って、一社の責任として、納めたのだ。闇の世界を誤魔化す日本体質、本質が言えない人々を抱えている日本こそ、大問題だ。

取締役会の、監査委員会が機能していなかったと言うけれど、取締役会の監査委員会は膨大な会計資料を、監査する所ではない。手続きが、正しく行われているか?責任者が明確であるか、の審査、監督が役割である。多くのジャーナリストの指摘は間違っている。

東芝、上司のいうことには逆らえない風土だった、と言う。サラリーマンは、何時もその様な状況にある。しかし、それに耐えられない人々が居るから、今回も、東芝の「内部告発」で、明るみになった。つまり、「常識人は居る」のだ。だから東芝全体は、世の中から見て、健全な企業である。模範的な企業である。これ以上の不適切な会計をしている企業、何も言えないブラック企業は、山ほど在る。

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