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2015年6月13日 (土)

税の不公平

 古家の取り壊し法案が認められた。これで古家の不安(放火、悪の巣、ゴミ放置、等)が無くなった。しかし、ここにも税の不思議がある。持ち主も、好き好んで放置している訳ではないことがある。更地にすれば、固定資産税が、5倍ほどに跳ね上がる。土地が売れなければ、税金で首が絞まる。

 農地の開拓も進まない。農地として活用できなくなった地主は、売るに売れない。農地のままでは、買う人が居ない。土地を宅地にして、売れなければ、全国平均値で、523倍もの固定資産税の納税額が跳ね上がる。これらは税の不公平だ。

 1964年の農地と宅地の全国平均値で言えば、62倍だったが、2013年で、523倍に変化している。農地の税金は約2倍になったが、宅地はべらぼうに上がっている。

 サラリーマンの税金は、農家、医者、商売人などと比べて格段に高い。収入税の不公平は改善されていない。

公営の社会福祉目的の施設の土地の固定資産税は優遇されるが、民営での福祉利用は宅地並みに税がかかる。宗教法人でも同じだ。ペット納骨堂、ペットのお墓でも税の不公平がまかり通っている。制度改革が無ければ、土地の流動性は生まれない。

<読書>

「空蝉の念 居眠り磐音 江戸双紙45」佐伯泰英 双葉文庫

生きぬ気に、最適だ。が、時々、人生訓が混じる。

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