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2015年6月10日 (水)

世界ICTサミット2015

 主題のサミットに出席して、落ち込んだ日本のICTメーカの未来像、官庁の総務省の考え方、海外勢の未来像など、考察をしたかったのだが。

 ICTの現時点の話題は、IoTInternet of Thing)である。2020年の未来がどうなっているか、その為にこれからのロードマップを示すことである。M2MからIoTへ、モノが、人とインターネットで、無限に結びつく世界、ということになる。そこには、ビックデータが、集まる、人工頭脳で処理する。一方、規格系は、5Gの時代、クラウドインターネット、にも技術の進歩が必要だ。

 先端日本メーカの発表は、残念ながら、インパクトは無い。何故なら、今日、取り組んでいる事の宣伝に終始した。一方海外は、当然、今やっている事の紹介であったが、課題を明確に提案している。それは、「オープン環境」での、多くの企業との共同作業である。ドイツも、アメリカの、シンガポールも、「スマートシチィ」の実現を、着実に進めている。ノキアは、携帯電話は、マイクロソフトに討ってしまい、インターネット企業に変身している。そこでの中心課題は、「セキュア(秘密性)」である。そこでの提案は、5Gの中に組み込むこと、端末での仕組みを作ることだ、と言い切る。総務省は、残念な無知な未来像だ。

 M2Mでの重要な課題は、3Dプリンティングの成長とのつながり、エネルギーの削減と、安定性の為の仕組みも、付帯される。

 結論は、日本から、IoTのリーダは出てこない、ということだ。失われた日本ICTは、浮上の兆しはなかった。

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