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2015年3月21日 (土)

バイオミメティクス

 バイオミミックス、とも言われているのか?今、ボケ爺は、新材料開発に取り組んでいる。それが、生物から学ぶテクノロジーで、何が作れるか?に挑戦している。

 未だに思い出すが、生まれた家の裏庭には、池が作られていた。泥池だ。夏には、レンコン、つまり蓮の花が、凛として咲き誇る。その大きな葉っぱに朝露が溜まり、茎を揺らすとコロコロと転がる。夏休みの習字の宿題には、この蓮の花の朝露を使った。

 そう、撥水性が面白い。超撥水することは当然だが、遠赤外線を吸収したり、放熱したりするらしい。また、無反射表面にもなる。次世代の通信には、遠赤外線が使われるかもしれない。するとこの撥水性表面が、発信機(アンテナ)になり、センサーにもなる。生物の機能は恐ろしい。

 撥水性の研究を、発表してほしい、と依頼されている。ボケ爺の力で出来るかな?

<読書>

「やわらかな生命」福岡伸一 文芸春秋

週刊文春の「福岡ハカセのコラム」集である。生物とは、何か?①自分と外界の境界がはっきり。②自分で成長し、子を作る、③エネルギーを貯め、使う機能を有する。との定義がある。

「生物は絶えず変わる」「生物は必ず死ぬ」とも定義。人の細胞では短いもので、二日で死滅し、補給される。鴨長明が言う「川の流れは変わらねど、留まる事は無い」と。更に、生物は「動的平衡」である。環境に適合しようと、可変である。つまり、変化が組み込まれている段階的史観(Process)ではなく、生態機能的(Adaptive)史観だ。

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