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2015年2月 3日 (火)

ピケティはr>g

 ピケティが騒がれている。フリードマンの「選択の自由」、ガルブレースの「不確実性の時代」以来か?[r>g]の理論は①歴史的現象の集大成だ、これには尊敬する。しかし、不等式の表現は、あくまで現象である、「因果関連」が解らない。だから、これで何をどうすればいいか、の、経済政策に付いては未知である。(これが、数学の不等式の欠陥だ)

 驚くことは、資本収益率は、4~5%と如何なる経済現象にも、ほぼ一定だということだ。インフレ時の高度GDP成長時も、デフレ低成長時も。であればどうすれば、格差を無くする事が出来るか、の答えは無い。高度成長時代は、格差が縮まったのか?そんなことは無い。

 出来ればどんな政策をした時に、格差が縮まったのか?の因果関係を示してほしい。

或る知識人が、現在の日本は、「非ピケティ」現象が起きていると言う。長期金利が下がっていてその利益率は、名目GDPより下がっている(r<g)、と。これをどう説明できるのか?

 いえることは、韓国の高度成長期で、中国の高度経済成長で、格差が広まっている事は確かだ。更には、金融緩和策で、格差拡大が現れている事も言えるが、これは、利益率では説明がつかない。教えてください、ピケティさん。

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