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2015年1月25日 (日)

21世紀の資本

 表題は、フランスの経済学者、22歳で博士号の天才「ピケティ」の著書名である。以前、この解説をどこかで読んだ。5千円以上もする本が、13万部も売れていると言う。不思議な国だ。

 ざっくりは、経済成長の資本主義は「格差社会の拡大に向かう」と言う。その理由は、「労働者への配分」よりも、「金融資本を操作する人の方の配分」がはるかに多いシステムだからだ。

 ボケ爺の経験で、GDP5%成長期の韓国で住んでみて、実感できた。今は、GDP7.5%以上の成長の中国に毎月出かけるが、格差拡大が実感できる。経済成長には格差を踏み台にする必然性が存在する気がしている。

 アベノミクスは、言葉では格差是正と言いうが、大企業、富裕層優先の政策である。大企業が成長すれば、おのずと中小、零細も良くなると、言うが。経済史で、格差是正が出来たためしがない。

資本主義は、格差是正をしながらの経済成長はありうるのか?人は「ピケティ」の言うように我慢が出来るか?出来ないだろう。

<読書>

「吾輩は猫になる」横山悠太 講談社

中国に留学している人らしい。今日の日本語が、中国ではなかなか理解できない。中国語(漢字)を駆使した日本語小説である。さて、さてストリーは、良く分からなかった。

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