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2015年1月18日 (日)

21世紀の経営は「デザイン」力

 これまでの経営手法は、MBAであり、MOTであると言われてきた。MBAは企業の成功例の分析であり成功物語を作ることであった。MOTは、研究、開発、技術を、如何にマネージメントするか、で、先ずは技術ありきのイノベーションは技術からの発想である。既に化石の学門だ。

 これからはデザイン力である。アップルの奇跡を見てみよう。ジョブスがアップルに帰って来て、iPodを製品化した。技術は平凡だ、がヒットした。iPhoneも同様。iPadもタブレットPCとして、先行を許していた。

 これらは、外装デザインも然りであるが、「流れ(コンセプト)」があり、「物語(ストーリー)」がある。まるで、創作料理を頂いているような。「良い素材(部品)」、「調理法(技術)」、「余韻(意匠)」、そして、次を期待する「愛着(リピーター)」をはぐくむ。これがデザイン力だ。

<読書>

「私の好きな歴史小説」常盤新平  晶文社

著者は、アメリカ文学の翻訳をし、フィクション、ノンフィクションの小説風も書く。その基礎を時代小説で、学ぶ事が多かった、と言う。以前に、「時代小説の愉しみ」隆慶一郎 講談社 を読んだが、時代小説は、歴史の資料収集、解釈、分析、組み直し、の創造力に期待される。技術開発と同じだ。その創造力に、万歳!

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