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2014年12月21日 (日)

成城から夕焼け

 朝から、剪定の残りを終えた。二回に分けた理由は、紅葉が遅くなって来たから、それが終えてから、と気を配ったからだ。残暑が遅くなり、秋が遅くなった。今年は、寒波が早くから襲ってきた。紅葉も凍って生煮えのように、汚くて美くしいい落ち葉ではなく、木にしがみ付いている。まるで、ボケ爺の人生の様だ。

 午後は久しぶりに、チャーリーの散歩道を復習しようと出かける。成城近くの野川で、カワセミを観たかったのだが、その傍の成城三ツ池公園にカメラマンが集まっていた。メジロを探っている様だ。

 小田急の成城学園は、地下に潜った。昔の橋が意味をなさないが、そのままだ。複々線の小田急線の方向に、丁度、陽が西に沈むころに出会った。丹沢の稜線がくっきりと、その北に目を移せば、富士山のシルエットが。その青空には、飛行機雲が、富士山に突き刺さる勢いであった。

<読書>

「馬車は走る」沢木耕太郎 文芸春秋

ド迫力のルポルタージュである。唸るしかない。囲碁界の韓国と日本国の軋轢。東京都知事選の石原陣営。帝の運営。小椋桂の生き方。太平洋横断レース。三浦知義のロス事件。主人公の出没を、時を前後させながら組み立てる迫力。主人公の気概、人生論も読み解く能力は、凄いとしか言いようがない。戦慄が走る。

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