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2014年9月21日 (日)

彼岸まで

暑さ寒さも彼岸まで、と言う。今年は、お盆以降不順な天候が続いた。災害も多く、日照も少なく、ズルズルと気温は下がってしまった。実篤公園のツクツクボウシは、夏の最後を惜しんでいる。

 ボケ爺の住む若葉町には、桐朋学園があり、音楽の彩が気に入っているだが。今日は、その裏道を散歩していると、線香の香りで、満たされていた。この近くは、浄土真宗のお寺が、6か所ほどある。東京大震災の時に、都内から引っ越してきたらしい。お墓には、瑞々しいお花で、美しい風景になっている。

 ボケ爺のお墓の余地は、まだ残っている。が、散骨を希望している。この歳になれば、死後のことまで気にかかる。そう言えば、夏目漱石の「彼岸まで」を思い出す。伊豆での大病後、5女が夭折した後でもある大作だ。何事にも懐疑的になる人間関係の課題を、読み解くに困難な作品である。

<読書>

「文豪ナビ 夏目漱石」新潮文庫編 新潮文庫

何時も、ボケ爺の頭の隅で、気になる夏目漱石が居る。学者としての成功者の道が開けていたにもかかわらず、何故、作家の道を歩んだのか?決断の時の心の揺れを知りたい。何故、神経衰弱に陥るほどの孤独者であったのか?頑固だったけれど、何故に流された人生を歩んだのか?ボケ爺の人生に、常に疑問を投げかけている。一生かかって、再読するつもり。

則天去私とは; 片隅に咲く白百合に恋をして   ボケ爺

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