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2014年7月 4日 (金)

ドレスデンにて

 一人旅は、刺激的である。習慣が分からない、言葉が通じない。必ず、何らかのアクシデントに見舞われる。

 学会が終わって、部屋へ戻ろうとしたところ、部屋のカギは作動しない。フロントに、その旨を伝えると、「既にあなたは、チェックアウトしています」「明日まで宿泊のはずだ!」が「No.」と冷たい。部屋にすべての荷物がある。その中に、エビデンスがあるので、兎に角、部屋を空けてくれ!「あなたの英語は解らない、ナイン!」とのやり取りが続く。冷たい女性である。マネージャーを呼べ!」でマネージがチェックした。「記載ミスです」で落着。その間、二度も、あなたの英語は理解できないと、言われてしまった。当ホテルが間違えました、とは一度も言わない。これが外国だ。

 今日、チェックアウトしようとしたら、昨日の女性である。「昨日はごめんなさい」と素直に謝る、可愛い女性に変身していた。「英語が分からない、と言われてショックだった」と言ったら、「ごめんなさい。業務上のマニュアルがそうなっていますので」「本当にごめんなさい」と、頬に手を当てて、赤くなる顔を隠していた。これもドイツの習慣と人間性である。ボケ爺、すがすがしい旅となった。

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