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2014年5月10日 (土)

遠ざかる日米

 オバマ大統領の訪日、国賓としての招待で表向き、鮨談義などで、日米は親密化をアピールした。が、共同声明には、いささか不協和音が見られたのではなかろうか?オバマは浮かぬ顔、作り微笑みは見え見えだった。

 ケント・カルダー米ライシャワー東アジア研究所長も、「昔の日米ではない。益々遠のいている」、と指摘している。

  1. 過去回帰の日本保守派の台頭に、警戒している。

  2. ロシアに接近し過ぎであることを懸念している。

  3. アジア重視の米国に、日本はアジアで孤立し緊張を高めている。

日本の目指す方向は米国の考えに逆行している。アメリカへの留学生が減る一方だが、「何故」の不安もあるようだ。

 アメリカは、TPPをベースに、東アジアと共に、南シルクロードを構築して、中国、ロシアをけん制したい。が、日本の理解が無い、と、ケント・カルダー所長は嘆いている。

 経済強化のみの安倍首相には、政治オンチで解らない。期待できないが、世界で孤立することだけは避けなければならない。

<読書>

「日本人はなぜ変われないのか」山本七平 さくら舎

いやはや、ボケ爺には難しい論説。一言で言えば、日本人は個からの発想で、「良し悪し」、を判断して、組織と言う概念が無い。家族を守ることが第一で、民主主義とは、などの社会組織に付いては、基本的に二の次である。と言う事か?だから日本は変われない。組織システムからの発想でなければ、何事も変わらない。

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