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2014年2月20日 (木)

日本の技術力は?

 ボケ爺は劣等生だが、技術家である。日本の製品が他国に負けることに腹が煮えくり返る。何故、半導体産業は、家庭電化は、ICT商品は、世界から大幅に後塵を拝することになってしまったのだろうか?自動車はソコソコやれている。

 造船、鉄鋼、化学部品、それ以前からである。それぞれの業界で理由は様々だろうが、一口に言えることは、「苦しい時に逃げてしまった」。競争にガンバレなかった、と要約できる。苦しさは業界でそれぞれ違っていたが。「ゆでガエル」と言うことではない。皆が無責任になったからだ。企業だけではない、「官僚の戦略の無責任さ」も大いに関係する。負けることには理由がある。だが、「反省が無い」。日本人の悪い癖だ。

 家庭製品事業でも、いろいろ独創的な製品が海外で起きている。何も韓国勢に負けているだけではない。「韓国製品に独創性は無い」、二番手戦略で、投資力に負けているのだ。台湾はSCM(ファウンドリー)に独創性を有している。

 小林善光・三菱ケミカルHD社長は、強く主張する。日本を復活させるためには、「サイエンス」だ。サイエンスの感動無くして、独創的な技術は生まれない、と。素材の革新無くして、技術の未来はない、と。技術もサイエンスだ。基礎科学「サイエンス」の教育の充実を図ることに尽きる。とボケ爺は叫び続けている。

<読書>

「元素戦略」中山智弘 ダイヤモンド社

元素戦略とは、代替、原料、循環、規制、新機能、であろう。特に、レアメタル戦争では日本はキツイ。計測器の発展、シミュレーションでのスーパーコンピュータの威力が必要だ。①磁石材、②ITOの代替、③タングステン、④セリウム、⑤リチウム、⑥マグネシウム合金、⑦水構造材料(モンスター細野P) 等が、重要か。

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