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2013年12月 9日 (月)

歴史問題の「負の循環」

 日中戦争、日韓併合、慰安婦問題など歴史認識で、隣国と、再び揉め事が再熱している。日本側の歴史認識が、今一はっきりしないこともある。「過去に決着がついている。」との、発言を繰り返すのみだからだ。多分、こんな簡単な論理で、解決はしない。人間には、感情があり、一言で、恨んだり、憎んだりして変化してしまう。国家間にも、国民の感情問題がある。こじれれば、永遠に、感情問題を抱えこむ。

 この感情を如何に抑えるか?友好関係を取り戻し、再構築するしか、解決の道が無いだろう、と言うのが、東洋文化研究者のアレックス・カーさんだ。カー氏の父は、太平洋戦争で日本軍の魚雷の攻撃を受けている。

 東洋には、「本音と建前の智慧」が備わっている、と言う。この「本音と建前」を使い分ける。本音では主張は譲れない、建前では仲良くと。建前には、双方の美術、文化、経済、などでの交流を盛んにして理解をし合うことだろう。とカー氏は言う。

 その前に、靖国を千鳥ヶ淵の戦没者慰霊に移すべきだ、とも言う。これが日本では問題だ。日本は何故、靖国神社に、戦犯と、戦没者とを一緒にしてしなったのかの、丁寧な説明は、有識者の誰もが口をふさぐ。何故だろうか?

<読書>

「大人の恋力」紫門ふみ 新潮文庫

著者は「我笑う故に我あり」の東女の哲学の口座を持っていた土屋賢二教授の愛弟子である。さすがに、ストリーは哲学的である。なるほど土屋賢二の教え子である。ウムウム!哲学は面白い、題材も親しみやすい。漫画家での評価以上に哲学者だ。恋のパターン知って哲学者になる本、万歳!

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