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2013年9月21日 (土)

黒田官兵衛とは

 中秋の名月は、ウサギの陰でくっくりと見えて、今かの幼少時代の夢の名月をそっくりだった。久しぶりに、その時の夢を思い出した。夢は実現はしていない。

 実篤公園の近く、森のテラスとの間の家の庭に、見事なヒガンバナが咲いている。葉を付けずに、こんな怪しげな花は、曼珠沙華と言われる所以である。最もその家は長年、空き家である。女性の死の血と言われているが。

 本屋を出ると、スジ雲が真っ赤に染まっている初秋の夕刻だ。いつの間にか、6時なのに暗くなっている。暑さ、寒さも彼岸まで、と言うが、今年は、少々それには外れている。ボケ爺の生き様の様だ。その本屋では、来年のNHK大河ドラマは、「黒田官兵衛」らしく、新書本で2冊、その他、併せて数冊並べられている。「戦略家」「知恵の参謀家」とかで、「日本の戦略」を考えないといけない年、政策を考えなければならないと、訴えるためか?

<読書>

「風の軍師」葉室麟 講談社文庫

黒田官兵衛の戦略、策謀に付いてまとめてある、と言う。史実に忠実な著者の作であるが。目から鱗の話が多すぎる。①キリシタンであったと言う。②信長を明智光秀に打たせたのは、官兵衛であった、と言う。③秀吉が朝鮮遠征を止めなかったので、毒殺させたのだろう、と言う。④最後は、家康の天下取りを阻止しようと、官兵衛は考えていた、と言う。歴史とはフィクションとノンフィクションの間。楽しい。

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コメント

昨年、福岡城と中津城に行きました。
今度、有岡城跡に行く予定です。
今年の大河ドラマ舞台、鶴ヶ城も野球大会のおまけで見学。
NHKは観光ブームを刹那的に興しますが2年前の浅井3姉妹に肖った小谷城址に7月久し振りに行きましたが、案内所に手持ち無沙汰の中年ボランティアさんが溢れていました。一寸寂しかったです。 

投稿: 迷参謀 偽如水 | 2013年9月23日 (月) 14時47分

迷参謀 偽如水さん>
ボケ爺は、お城の名前を覚えるのが苦手です。
心の余裕が必要です。今のボケ爺は?
如水のような参謀にも慣れない、残念な人、ボケ爺です。
それにしても、多くのボスの参謀をした如水は、どこまで、腹黒かったのだろうか?
それとも、純粋だったのだろうか?

投稿: ボケ爺 | 2013年9月23日 (月) 19時01分

素晴しい反応と才能。流石は師匠バランス最高です
荒木村重に有岡城へ幽閉された如水の辛酸苦労を考えればどんな事でも我慢、忍耐可能では無いかと後棒は思います。
将棋は三手を五種類読むようにしてます。
稀には嵌め手も在りますが・・・
意外とウブと想ってますよ。

投稿: 相棒 | 2013年9月24日 (火) 09時41分

相棒>
生きるに苦しいの経験が最も重要なファクター
であろうと思っています。
豊かで、愛情たっぷりでは、人間性に欠けるものがあると、強く思っています。
それらが、忍耐力を育成し、我慢をし、根性が生まれるのだと思います。
草食系では、難しいでしょう。
ドンドコの生活が、ロジックのしっかりした人が生まれるはずです。
血の出る努力でしなければ、豊かさは分からない。
豊かさが分からない人に参謀額は生まれない。

投稿: ボケ爺 | 2013年9月25日 (水) 16時42分

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