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2013年8月28日 (水)

イプシロンの失敗

 初めての試みには、失敗は当たり前だ。技術に真摯な気持ちを忘れた結果である。おごり過ぎた。こんなに騒いで、さぞ恥ずかしいことである。日本はシステム思考が下手くそだ。システム構想と実証には、かなり弱いと思える。特にソフトウエアは。ロボット程度の小規模が日本人を救える。何故か、大局観的構想力が無い。ロジカルシンキングに弱い、からだ。

 何が問題だったかが分からないと言うことは、最初からデバッグのやり直しだから、いつ終わるかわからない。2か月は発射延期であろう。命を懸ける気概が弱いのが最近の傾向だ。

<読書>

「いのちなりけり」葉室麟 文芸春秋

一度読んだことはある。しかし、ほとんど忘れている。残念だが、再読して新鮮だった。命とは、現在のサラリーマンは武士であり、サラリーマンでは、「気概」と「使命感」と、言うことになるのか?

基本的な思考は、七息思案、でなければならない。何事も慌てない。鈍重であるべきだ。天地(命)に仕える、とは多くの命を生かす為に、一殺多生の大慈悲の為に刀を抜くことだ。

朝に道を聞けば夕べに死すとも可なり、であり学ぶときに制限はない。人は生きて何ほども出来ない、わずかなことしかできない。だからこそ、そのわずかな事をしっかりやり遂げる事が、「使命感」のある人である。武士は死んで生きるものなだ。死を覚悟して行動すべきである。葉隠れに、士道と言うは死ぬことと見つけたり、と言うことで、大事の思案は軽く、小事の思索は重く。熟慮せよ、と言う。

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