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2013年7月 5日 (金)

ヒニクレ者と、天邪鬼者

 言葉からすれば、良く似た雰囲気がある。いずれも、世間から見れば、変わり者で、アウトローが多いだろう。ボケ爺は、お袋から、いつも「ヒネクレ者」と言って育ってきたから、自他ともに認められている。否定する余地はない。

 天邪鬼の方が、可愛さがある。大体が世間の逆をやるのが天邪鬼と言われる所以だろう。右と言えば、左と言う、上、と言えば下、と言う。類だ。「天邪鬼経営塾」なるものが存在している。例えば、①儲からない時は給料を上げよ。②不況なら顧客訪問は無駄だから、するな。③仕事の効率は上げるな。④不景気に、大型発注が来たら断れ。⑤主戦場から、ずれよ。などなど。様は、皆と一緒の行動をするな!逆をやれ!と言うことらしい。

 ボケ爺は、天邪鬼者でなく、ヒネクレ者だから、可愛げが無い。「逆の行動」もさることながら、「一味変わった」ことを考える。プラスアルファーが、ヒネクレ者の心情だ。すぐやれと言われたら、やらないと言って、こっそりやる。右と言われたら、反対しながら右を向く。Aと言われたらA’を主張する。この特性で考えろと言われると、真似になるから特性の一部を変更する、歩けと言われれば、タクシーを使う。など等。いずれも嫌われる人生だ。ヒネクレ爺バンザイ!!!

<読書>

「経営危機には給料を増やす!」村田朋博 日本経済新聞社

「天邪鬼経営塾」を率いている創始者だ。とにかく世の中の反対をやるのが、良い経営者だ、と豪語する。ボケ爺に似ているが、違う。機械系を卒業して経営コンサルをすること自体、天邪鬼だ。本著書の真髄は、日本は競争に負けたのだから、天邪鬼でしか生きる方策はない。と言い切るところだ。天邪鬼バンザイ!

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