« オノマトペ、とは | トップページ | 戻り梅雨のような日 »

2013年7月24日 (水)

イノベーションと言われて久しいが

 イノベーションが企業の活力に欠かせないと、誰もが、叫ぶ。しかしながら、イノベーションンによるヒット商品は日本からは、一向に生まれてはいない、と言うのが実感ではないだろうか。

 多くの学者や、評論家が、イノベーションの本を、未だに多くの出版を続けている。その効果たるや如何に。ボケ爺も、イノベーションを信奉している張本人である、と自負しているが、イノベーションのタネすら生まれてこない。それは第一線から離れているからだ。イノベーションは、実践の中にいて、自ら開発、営業、製造している人からでなければ生まれない、ことだけは事実である。

 最近の本に、面白い傾向がある。もっと身近で、小さなイノベーションを起こせ、と言う人々が多くなった。イノベーション思考も縮小化の現れだろう。一つは、「模倣が原点だ」、イノベーションは誰もが模倣して創造してきた。つまり、無から有は生まれない、と言う。二つ目は、リバースイノベーションと言って、新興国向けに、現製品を適合させよ(VEと機能削減)、それが、イノベーションだと言う。悲しい時代であることに同情する。ボケ爺は、新材料から挑戦中だ。

<読書>

「ぼくとギル・ゲイツとマイクロソフト」ポール・アレン 講談社

著者のポール・アレンは、ギル・ゲイツと一緒に、マイクロソフトを立ち上げた大の親友であり、共同経営者である。本著の第一章目から、いきなり、ベンチャー立ち上げの経緯が懐かしく回顧している。事業は、「偶然であり、且、必然であり、事象にのめり込めるか」であると言っている様だ。

 延々とマイクロソフトを育てた、否、育てられた経緯が書かれている。1970年代後半のシリコン材料の半導体の時代の変化と、流れにのって、相乗効果で拡張した歴史は、ボケ爺の時代と一致して懐かしい。結果は、良き時代だったということか?

|

« オノマトペ、とは | トップページ | 戻り梅雨のような日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160469/57854518

この記事へのトラックバック一覧です: イノベーションと言われて久しいが:

« オノマトペ、とは | トップページ | 戻り梅雨のような日 »