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2013年6月26日 (水)

日本人の感性は「形」

 美術と言うよりも、武道、能、歌舞伎などの踊りの芸、祭り、華道、茶道、書道、工芸、と言った方が良いのかもしれないが、全ては「形」の模倣から入る。「無言」の世界である。つまり、日本人は、言葉で作られる世界ではなく、無言の「形」優先の国民の文化がある。日本は、「形」の文化の偉大な文化を大切にしなければならない。

 絵画も同じではないだろうか?西洋画は、瞬間の切り取り、で後は、言葉で物語る。日本画は、特に浮世絵などは、絵の中に物語が無言で描かれている、と思うのだが。ボケ爺の考え過ぎだろうか?工芸も言葉では伝授されない。無言で伝えられる。無言を学ばなければならない。

 そんな日本の文化を、ボケ爺は習って行きたいし、世界に発信しなければならない。さて、70歳の手習いは、三日坊主の連続での危うい志だ。

<読書>

「美しい「形」の日本人」田中英道 ビジネス社

文字では表せなかった美の衝撃が日本文化だと闊歩する。歴史からも無文字時代にも高度な「形」文化があった、と言う。神仏融合がそれに値すると。漱石ですら、「形の美」が、日本が生んだ文化であり、これで日本は頑張れる、と明言している。現代はクールジャパンの魅力、と言って「かっこいい」、「かわいい」、「死史観(形)」が、世界から受け容れられている。

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