« 福島原発廃炉工程見直し | トップページ | 農産物輸出大国オランダ »

2013年6月12日 (水)

成長戦略、やはりおかしい

 金儲けアニマル日本の経済力で、日本の存在力を世界でねじ伏せようとするアベノミクスはおかしい。国民の幸福度は、金だろうか?健全な雇用が第一ではないだろうか?経済(物つくり)が成長すれば、今日、雇用が増えるのであろうか?製造業の半分(特に大手)は海外に製造の雇用を得ている。国内には、頭脳部分しか残っていない。新規の雇用余裕度は少ない。

 日本がまず行わないといけないことは、東北の地震災害からの復興である。福島原発の廃炉計画の前倒しである。そこに、成長戦略の多くの投資金額の投入ではないだろうか?経済特区も現大都市(東京、大阪、名古屋)に設けるのではない。東北復興地域に移すべきだ。

 まず、仙台の東部は広大な土地が余っている。そこに、人と人との交流の少ない金融機関を東京から移すべきである。世界からも集める。東京間は通信があれば済む業務である。金融特区である。

福島の海通り(相馬から宮城南部)は、広大な農業地域であったが、地盤沈下で海水が引かず、農業復興に希望が見えない。そのために、海辺に高速道路を作り、防波堤代わりとする。その上で、地盤沈下したところを、災害全地域の瓦礫で埋め立てをして、そこに、植物工場(株式会社方式)の大都市を作る、農業特区とする。土は、福島原発の汚染物の埋葬のシェルターで、汚染の上澄みは除けて、地下100mも掘り起こす土を使えばいい。さらに、土地は余るから、ベンチャー特区にする。分散して、家賃の高いオフィスではなく、ここなら無料にできる。5000社以上が集るスペースは作れる。ベンチャー特区だ。

 東北の三陸海岸は、住宅地は高台への移転に山を適度に開拓するが、その海岸縁は、水産加工工場(漁業の規制緩和)を復活させる。防波堤の強化は程々にして、海岸沖に、津波の波動を抑える、格子型の島を作ることだ。松島の被害が少なかったことは、その効果は実証済みだ。シミュレーションがそれを救うであろう。すれば、良い漁港がよみがえる。その格子型の島は、また人口飼育のメッカができる、水産特区を作る。

 さらに、多くの山が豊かな森林を作っている。森林活用の、森林特区である。大型の廃材の加工工場を近所に作る。(木材の廃材からは、バイオ燃料のチップ、油、食器、家具など、豊かなエコが可能である。

 「新しい日本を作るべき」だ。経済力でモノ言わせる過去の日本には、どんなにあがいても戻れない。アベノミクスの成長戦略の方向性は、過去の栄光をもう一度ではなく、明日の日本の文化を作る夢の実現に向かうべきだ。

 今日も、ボケ爺のバカの遠吠え!

|

« 福島原発廃炉工程見直し | トップページ | 農産物輸出大国オランダ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160469/57577686

この記事へのトラックバック一覧です: 成長戦略、やはりおかしい:

« 福島原発廃炉工程見直し | トップページ | 農産物輸出大国オランダ »