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2013年5月11日 (土)

久しぶりの雨

 朝昼の寒暖差が激しくて、ボケ爺にはきつい一週間であった。昼間には汗をかく時期になっても今年のひつこい風邪は少々残っている。

今日は新緑の草木が、久しぶりの雨で喜んでいる。その雨は、静かである。室内にいると雨だとは気が付かない優しい雨だ。新芽が一層成長することだろう。仙川アートフェアは明日に順延だと早々に連絡が来ていた。

 そんな中、散歩に出てみる。雑草の生い茂ったところで、早くも昼顔は淡いピンクの優しくもあり緑一色の中で優雅でもある。ボケ爺には、たまらなく愛しい、かわいい質感の花である。つつじの花が終わり皐月の花へと続く、絶え間なく、いろんな花の開花が続く。ボケ爺の下り坂の人生では、それが妬ましく感じてしまうのは被害妄想なのだろうか。

<読書>

「東大講義録 文明を解く Ⅰ/Ⅱ」堺屋太一 日経ビジネス人文庫

Ⅰ(世界と日本の近代にいたる道)、Ⅱ(知価社会の構造分析)を読破できた。実に読みやすい。決して難しくなく、ストーリーとして読めることは、さすが、著名な未来作家である。世の中の変化を、世界と比較しながら、マクロ的に読み解くことは、大局観を養う上で、有意義である。それにしても著者の作品は、20~30年先を読めている。その為に、経済指標の歴史的分析を着実に行っている。さらに、世界との比較分析までできている。「油断」「団塊の世代」「平成三十年」「知価革命」と至る。まずは読むべし。文明の犯人は「人口、技術、資源」であるが、さらに第四番目がある。そこに日本の今日の危機があるという。日本は、市場経済を捨てている、自由も、楽しむ、も「正義」から捨てている。戦後は、「効率」「平等」「安全」を正義としてしまった。「嫉妬」の文化と成り果てている、と指摘。特に、「平等」「安全」を正義としている国は珍しい、と言う。「平等」では、経済成長は望めない。「安全」では、膨大な担保費用と、海外からの攻撃を逃れられない。さらには、「官僚政治」からの脱却が必要だ。

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コメント

歳はとっても花々を愛でる気持ちが大切ですね我が家の狭庭にも紫蘭・エビネ蘭・君子蘭・鈴蘭・春蘭・都わすれ・わすれ名草・姫緋扇・姫珊瑚・皐・薔薇も二十種ほど咲き乱れて初夏を迎える宴の舞台に。


投稿: 相棒 | 2013年5月18日 (土) 09時02分

相棒>
我家には、花がありません。ボケ爺の怠慢ではありませんが?
余は、心がねじれ、皮肉れていますので、世から無視される雑草が好きです。いとおしいく思っています。
ボケ爺が、道端で座って、ぶつぶつ言っていて、今では、近所から、すっかり変人扱いです。
会社でも一緒ですね。(笑、笑)

投稿: ボケ爺 | 2013年5月20日 (月) 10時48分

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