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2013年5月31日 (金)

「近未来への招待状」

5月最後の日である。来週からは、2013年前半の追い上げの一ヶ月となる。アベノミクスもここにきて、疲れてきた?先ずは、財政再建が先だろうが。成長戦略も、「目的なくした手段」では、行き詰まってしまうだろう。

 文部科学省(科学技術政策研究所)主催の「近未来への招待状」のシンポジウムに参加してきた。ボケ爺も夢を見たいからだ。「ナイスステップな研究者2012」に選定された人々の発表会である。地震の科学から、エネルギー、物性、ゲノム、地球の誕生、まで幅広い。お金になるかと、聞いてはいけない。それは高度な科学だ。

①113番目の新元素の発見の苦労話、優しく抱き合える衝突が必要だとか。②ヒッグス粒子の謎の研究と世界的競争、まだまだ謎が深そうだ。③ゲノムに隠された謎を求めて世界タッグ、RNAがキー、RNAncタイプ、mタイプがあるらしい。④遺伝子の合成生物学の進歩で、今は、DNAに関係しない、新たな生物が誕生できるらしい。⑤シマウマの模様はどうしてできる?縞は、波動方程式で、動物(魚を含む)縞は作れる、と言う。⑥Mg合金で、燃えない、強い、画期的な金属ができたらしい。宇宙、航空部品の軽量化に貢献できる。⑦そして、地球は、星の屑から、月は、地球との衝突で出来た、とスーパーコンピューターを使ったシミュレーションで解き明かした、ようだ。

 いずれも、素晴らしい発表であった。文科省のオフィスは新しくなっているが、旧文部省の建物が残してあって、講堂は旧文部省の建屋であった。古い建物で、一種の威厳がある。

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2013年5月28日 (火)

都立小石川後楽園

疲れが溜まって頭の働きが鈍くなって来た。さしたる急ぐ用事もない。関東も梅雨入り宣言がなされるとの、噂もあり、事務所の近所の「都立小石川後楽園」でも散歩するか、と午後出かけてみた。

予想以上に広い。大木が多い。美しい庭園である。徳川家康の遊行地で作られたらしいが?こんな庭園でのんびりしているといろんないい策が浮かんでくることだろう。今の国会も、こんな庭園に囲まれないと、未来は語れないのではなかろうか。議員会館は、国会まで徒歩10分、家賃8.5万円と言う安さ、と、非難されていては。文教気に引っ越して、頭を優雅にすべきだ。

大正、昭和、にかけて地震、火災で建物は、残っていない。特に、第二次大戦時には、庭は焼け残ったようだ。そんな意味で文京区は良い環境だ。黒松が見事だ。手入れされている。勇壮な出来栄えだ。今日も庭師が松の剪定をしている。見事なさばきである。その隣では花菖蒲が盛りである。

緑大木根と根を絡ませ艶が噴く。

新緑に誘われ舞い込み空きベンチ

小石川家康策練る花菖蒲

池には、鯉が餌をねだっている。スッポンもやってくる。カメは岩の上で甲羅干し。その隣には、鵜が羽を広げて羽干している。カワセミは岩の陰で、毛繕い。カメラマンがシャターチャンスを狙って、群がっている。スズメは人懐っこく、スレていない。

2時間ほどのゆっくりした散歩は、ボケ爺には似合っているか、は疑問だが。トヨタの東京本社のビル回りの楠木の林で、心地よい風に吹かれて一休み。これが都会とは思えない。隣はにぎやかな、東京ドーム遊楽園であるのだが。

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2013年5月26日 (日)

オクラホマの竜巻

 オクラホマで最大級の竜巻(トルネード)が発生し大きな災害が出てしまった。TVで今も話題になっている。日本でも、筑波で災害が大きかったことで、竜巻の恐ろしさが報じられていた。これからの気象状況は、竜巻の発生は多くなる、という。

 ボケ爺は、30年ほど前に、オクラホマに出かけることが多くなった。ハニウエル社との仕事であった。地元では、トルネードの話題が盛んにされていた。ひと夏に、10本ほどはやってくる、と言っていた。トルネードが通る道があるという。そこには住宅街は作らない、と言っていた。それでも振興住宅街は出来ていた。必ずシェルターを作ると言っていた。写真では住宅街だ。オクラホマは、オイルを産出していた。まるで陸の孤島のような州であったはずだ。アメリカは若い、活気があると言われるのは、田舎の州でも簡単に街に仕上げる。Deep Fish(深海魚)のDeep flied(厚衣の天ぷら)を食べて、口内を傷つけたことを思いだす。

 さて、梅雨が早いという。来週の終わりごろからグズグズするということから、剪定を一部早めにしておく。新芽が、「切らないでくれ」と、悲愴な声をあげていて、ボケ爺、深くは着込めない。植物にも魂があるようで。運の悪い枝は切り落とされ、運のいい枝は生き残る。切り落とされた枝に、ごめんなさい!と声を掛ける。

<読書>

「無力」五木寛之 新潮新書

価値が揺らぐ時代にどう生きるか?下り坂の世の中、力、力と力んで生きては疲れる。自力で生きるのも難しい。他力で生きるに、諦め切れない悔しさが残る、など。この世を生きることは窮屈だ。こんな時には、「無力(ムリキ)」で、あるべきだ、と言う。優柔不断で生きよ、と言う。絆、絆と力んではならない、とも言う。

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2013年5月25日 (土)

三浦雄一郎の80歳

 三浦雄一郎が、ヒラヤマに登ると言う。タレントとして気を引くためのジェスチャーと思っていた。ヒネクレたボケ爺であるから。実際に登り、成功には驚くばかりである。登りは順調であるし、実に綿密な計画であることが分かる。「準備力」のおかげ、と言うことだ。

 下山では、さすがに、疲れが出て、順調だとは言えない。そこに人間らしさがあり、偉業を素直に喜べる。TVによれば、体調つくりに、80歳では考えられない並外れた訓練をしていたようだ。只々、驚く。その一方、ボケ爺は?まだまだやれる、と自信を得たが、努力を必要。さて、そんな精神力が続くだろうか?と弱気。肉、1Kgをケロリ?食べる量まで違う。

 株価と同じように、急に気温が上がり、乱高下で、スタミナが必要な時だが。誰も面倒を見てくれないので、川柳で嘆く。

枯れてきた亭主に必要なマムシなし

夏バテに枯れた亭主にマムシ無視

かば焼きの匂いだけよとダクト前

 高血圧の持病を持つボケ爺は、減塩が必要なのは当然。利尿はコーヒーで、スタミナと味付けはニンニクが良い。だからイタリアンだ。ニンニクの多い店のスパゲティーは便通が良くなる。これは降圧に効く。スッポンはスタミナにさいこうだが、高血圧には悪いらしい。当然、女性と仕事はもっと悪いのは、皆様が知っている

 ボケ爺の実験から、TV2時間以上、なんでも見ていると、高血圧になる。一方、読書は、哲学書でも、血圧は上がらない。これホント。

 

 

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2013年5月23日 (木)

「嫌な」緊張感に突入

 株価が大幅に下落した。ボケ爺は、株はやらない。ギャンブルは嫌いだ。何故か?貧乏人である。小心者である。弱者が好きだ。女性が苦手(関係なかったか?)。酒も飲めない。無芸大食。無力(むりょく)者、など、切がない。

 金融緩和しなくても、世の中、金余りである。ITバブルも、リーマンショックの住宅バブルも、欧州の貿易収支赤字の国の債権も、すべて、マネタリヤンの金余りの「遊び」。さらに、金融緩和のバズーカを放ったのだから、金で遊ぶしか無い。株へ、為替トレードへ、債券へ、コンピュータの1万分の一秒の入力遊びである。

 庶民は、モノ余り。世界で売れる商品もない。GDPが3%を超えた、とアベノミクスを称賛するが、為替で輸入品の価格が上昇したからだ。その証拠に、貿易収支は「さらに赤字」が膨らんでいた。これこそ最大の危機である。

 証券マンも昨日まで、株価は堅調に、上昇する。円安で、景気が良くなる、と。夜の解説では、株価の上昇を急ぎ過ぎたので、「ここらで一休みは当然だ」、と顔色一つ変えずに、言える面の皮の厚さは、人間か?

 ともかく、安倍の政策(アベノミクス)が気に食わない。三本の矢の最後の成長戦略も、目的なくして、手段だけ。官僚に、そこまで手に取り、社会をコントロールさせたいのか?社会主義国にむかって、日本をつぶしにかかっているように思える。

 ボケ爺の遠吠えは、誰も聞いて切れない。憤慨していても、夢だけは穏やかで、優雅に駄句を読む。

保津川は初夏の緑と水清く

水浴びる保津川下り鵜も舞う

春の舞妓うなじ背なかの白まぶし

春風の祇園の茶屋古家紋

賀茂川の流れは清し水ゆるむ

賀茂川で浴衣もつれし散歩かな

舞妓さん闊歩闊歩の春時雨

先斗町若者騒げ霧雨に

夕立に相合傘の色絡み

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2013年5月22日 (水)

クレマチス

 陽気が良くなって、万物が次第に長じて天地に満ち始めることから、5月21日は「小満」と言う。ふたご座が始まる日でもある。一週間ほど前に、送られてきた「クレマチス」の花が一斉に開きました。清楚な青紫の大花は、「心の美」と言う花言葉がある。

 クレマチスが送られてきた時は、つぼみであった。説明書には、花を美しく、一斉に開花できるように、開花時期のタイミングに合わせて、温度を下げ、水やり制御していました。できるだけ、光に当てて、水をたっぷりあげてください、と。人間は、なんでも自然を制御できると、思い、こんな鉢植えの花まで、開花時期を制御して付加価値を増やそうとしている。可哀想なのは、クレマチス。美しく開花した姿に、ボケ爺は同情をしている。

<読書>

「ブルーエコノミー」 グンター・パウリ  ダイヤモンド社

「ブルー」とは、自然の成り行き、自然の営みを尊重して、自然の輪廻にしたがって、行動する、ことと定義されている。即ち、自然の営みに沿った経済活動をしよう、と、唱えている。今日の科学、技術は、自然に逆らって、自然を克服して、何事も解決できる、と信奉している輩が多すぎる、と警告を発している。

科学技術で、征服を試みるとエネルギー無限大となってしまう。これでは人類はいずれか、破たんするだろう。自然から学んで、そのシステムに従うならゼロエミッションは必ず成立する、と言う。その例を、100種、紹介している。イノベーションを試みている人の必読書である。

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2013年5月15日 (水)

レッドアイ航空便

 息子から、昨夜、1020分ごろ、メールが来た。ボケ爺は睡眠の準備中だった。普段は、お互い音信不通なので、スワ緊急事態発生か?と驚いたのだが、「これから、シリコンバレーまで出張だ、今ラウンジで書き込んだ」、と記されている。「ご苦労様、、、、」と返事して、床に就く。成田発では、アメリカ西海岸は、19時までには、全便飛び立ってしまうのだが?彼は中部空港からか、西海岸に午後に到着する便もあるのかもしれない、と想像していたら、返事が来て、「羽田005発だ」、と言う。現地に着いたら、仕事ができないではないか?一日損をしたことにはならないのか?と心配するが、どちらが得かは分からない。最近、こんなビジネス便もあるのだ。

 韓国で仕事をしている時に、ロス発020便に乗るから、手配するように、と言う。日本の便であれば、真夜中に飛ぶ便はないので、1230発の便かと、その便を手配してしまって、すれ違い、大いなる思い込みを反省したのだが。仁川空港はハブ空港だから、そんな便があって当然だったのだ。それにしても成田は遅れている。

 20年ほど前から、東回りで、地球を一周、一週間(実質3日の仕事)の出張をすることができる。良く活用したものだが。機内がホテルである。ラウンジは、シャワー室が整っているから、空き時間に利用できる。そんなフライト(便)をレッドアイ(赤い目)と言う。日本から、アメリカ西海岸には、朝に付く。一日(12時間、23社訪問できる)仕事して、夜中のフライトで、東海岸へ、朝に付くから、また一日たっぷりと仕事ができる。その夜の便で、ヨーロッパへ。そこで、また、一日十分に仕事はできる。その夜の便で帰れば、本当に一度もホテルを使わなくてよい。夜の便は、いつも込み合っている。日本人だけが勤勉な訳ではない、とその時代から叩き込まれた。飛行機はビジネスマンに活用し易いように、空港が整備されていたのだ。成田、羽田空港がビジネスマン向けだというなら、ハブ空港の要諦を整えなければならない、と思う。日本はいまだに中途半端だ。また、ボケ爺は毒つく。

<読書>

「池上彰教授の東工大講義(世界編)」

理系の大学でも、政治・経済・歴史など、政策論を十分に勉強しなければならない時代であるから、池上彰氏は、東工大の教授を引き受けた、と言う。

さて、最終章で、「もし、サムスンから誘いが来たら、技術家の君にはどうする?」と言う命題で、学生と議論されている。①技術流失に手を貸すのか?②技術の貢献で国境はない?で頑張るのか?の2派に分かれた議論となっている。さて技術家の君は?

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2013年5月12日 (日)

忍者に学ぶ生活訓

 寝る前には、雨が硝子戸を叩いていた。今朝早く(4時半ごろか?)から、小鳥が、久しぶりに騒いでいる。しばらくして、ウグイスが協演を始める。すがすがしい朝を迎えた母の日を約束している。ベランダには、ムクドリが遊びに来て、ブドウの木の皮をはがしては、何れかに運んでいる。若葉の付近をアクロバット飛びで虫を捕まえてくれている様だが。ブドウの花は開花し始めた。虫たちよ、飛んできてくれ!ムクドリは邪魔をしないでほしい。

 何処の母親もそわそわしていることだろう。子供たちからの贈り物を待っている。自動車の音にそば耳を立てて待っている。日本全国、愉快な現象だ。

 仙川アートフェアを見に行ったのが、ボケ爺の趣味に合うものはなかったのだが、ボケ爺が遅れてしまったか?それにしても、仙川の街は人ごみで歩くにも苦労するほどだった。連休の余波なのか?

 「忍者に学ぶ生活訓」なる十箇条が載っていた、ボケ爺流に解釈をして、五箇条にまとめてみた。

忍者に学ぶ生活訓・五箇条

1:清貧で礼節(礼儀)を正しく行い、誰にも優しく接する事

2:精神力、体力を鍛える事、「精神力」はブレない思想力、「体力」は集中力、を生む。

3:何事にも興味を持ち、コミュニケーション力を鍛える事。(人の心を読み解く為に)

4:情報収集を怠ることなかれ。(新聞から、Webから)そのために、英語力を磨く事。

5:美的センスを日本の文化から身につけよ。(書道、茶道、華道、など)を学ぶ事

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2013年5月11日 (土)

久しぶりの雨

 朝昼の寒暖差が激しくて、ボケ爺にはきつい一週間であった。昼間には汗をかく時期になっても今年のひつこい風邪は少々残っている。

今日は新緑の草木が、久しぶりの雨で喜んでいる。その雨は、静かである。室内にいると雨だとは気が付かない優しい雨だ。新芽が一層成長することだろう。仙川アートフェアは明日に順延だと早々に連絡が来ていた。

 そんな中、散歩に出てみる。雑草の生い茂ったところで、早くも昼顔は淡いピンクの優しくもあり緑一色の中で優雅でもある。ボケ爺には、たまらなく愛しい、かわいい質感の花である。つつじの花が終わり皐月の花へと続く、絶え間なく、いろんな花の開花が続く。ボケ爺の下り坂の人生では、それが妬ましく感じてしまうのは被害妄想なのだろうか。

<読書>

「東大講義録 文明を解く Ⅰ/Ⅱ」堺屋太一 日経ビジネス人文庫

Ⅰ(世界と日本の近代にいたる道)、Ⅱ(知価社会の構造分析)を読破できた。実に読みやすい。決して難しくなく、ストーリーとして読めることは、さすが、著名な未来作家である。世の中の変化を、世界と比較しながら、マクロ的に読み解くことは、大局観を養う上で、有意義である。それにしても著者の作品は、20~30年先を読めている。その為に、経済指標の歴史的分析を着実に行っている。さらに、世界との比較分析までできている。「油断」「団塊の世代」「平成三十年」「知価革命」と至る。まずは読むべし。文明の犯人は「人口、技術、資源」であるが、さらに第四番目がある。そこに日本の今日の危機があるという。日本は、市場経済を捨てている、自由も、楽しむ、も「正義」から捨てている。戦後は、「効率」「平等」「安全」を正義としてしまった。「嫉妬」の文化と成り果てている、と指摘。特に、「平等」「安全」を正義としている国は珍しい、と言う。「平等」では、経済成長は望めない。「安全」では、膨大な担保費用と、海外からの攻撃を逃れられない。さらには、「官僚政治」からの脱却が必要だ。

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2013年5月 6日 (月)

振動と乗り心地の相関?

 四十数年前の研究室を思い出す。車の乗り心地の研究をしていた教授がいた。唾液の量で、判定をしていたのだが。

 「Max新幹線車両」にしばしば乗ったことがあるが、今までは、二階席で、乗り心地に不足を感じたことがなかった、と記憶している。今回、Maxとき(東北新幹線の払下げ)の下部座席に乗ったのだが、車窓は望めないとしても、レールから伝わる振動が、なんとも乗り心地が悪い。N700も軽量化で、振動が良く伝わる。改悪である。

 先日、田舎の街で、たまたま、BMWの個人タクシーに乗った。その広さに、5シリーズか、と質問したら、3シリーズだ、と言う。タクシー規制からで、2千CC以上はこの町では認められない(大都市は2.5千まで認められる)車幅の規制もある、と言う。なぜ、ベンツではないのか?の質問に、ベンツは、「シートが硬すぎる。振動が直接伝わる。」ので、好きではない、と言う。

 確かに、ボケ爺の体験と一致。アメ車は何とも柔らかく、ふわふわしている。コーナリングに不安を感じる。(実際は、なかなか良いコーナリングなのだが)ベンツにも乗ったことがある。確かに、路面に食いつく安定感は抜群だが、その分、路面の振動を拾う。BMWは、昔は、日本車的で、なんとも中途半端。だが最近は、初期振動には適度な柔らかさ、一定以上の路面振動には食い込む。かなり進歩した、ショックアブソーバー設計に変わった。

 乗り心地とは、人の指の半分が、スーと沈み込む柔らかさがたまらない至福の時を与える、と言う。

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2013年5月 5日 (日)

子供の日

 五月晴れ。成城の街に行く途中の調布市入間町付近では、大きな敷地を持つ家が多いので、広い庭から、大きく豪華なこいのぼりが、今日は垂れている。ボケ爺は散歩しながら考える。

 アサクサノリが絶滅危惧種に指定されている、と言う。江戸湾でもかなり少なくて、多くは、スサビノリと言う品種らしい。アサクサノリは、甘味成分が2倍はあるという。多くの海藻が人工栽培できている。早く人工栽培が可能になって欲しい。

 人工栽培と言えば、トリッフはできている。マツタケはまだ。ワサビはできるようになったとか?日本、韓国、中国も、朝鮮人参に挑戦している。

 日本の弱電メーカは青色吐息、次は、白門家電だ、と叫ぶ。海外メーカからヒット商品が生まれている。T-fal(湯沸かし器)、ダイソン(扇風機、掃除機)、Philips(能調理器)、Electolux(静音掃除機)。日本の常識を破る商品ばかりだ。日本の常識からは、ヒット商品は生まれにくい。日本の「呪縛からの脱皮」するほかはない、その為にも、子供の素朴さが、とボケ爺の浅知恵。だから石につまずく。

<読書>

「この日、この時、この私」城山三郎 新潮社

「無所属の時間で生きる」城山三郎 新潮文庫

組織に所属することなく活動するには、①深夜 神授の時間 ②午前 黄金の時間 ③午後は銀の時間(準備と調査の時間) ④睡眠前 サンゴの時間 (いろんな本を読み、情報収集)を日常生活にすべし、と言う。そして下記の心構えを!

 歳に逆わらず、無理をしない。

 嫌なことはしない、楽しいことをする。

 眠ければ寝る、醒めたら起きる。好きなものを食べる。

 義理、面子、思惑、を捨てる。つまり省事。

 友人を作り、その数を増やす。

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2013年5月 4日 (土)

今日は何の日?みどりの日

 休み疲れか?目覚めが悪い。我が家の西に、2mほど下を川が流れている。と言っても、コンクリートで固められている。コケだけは生している。国分寺崖線からの湧き水を集めてと雨水の流れだ。1mほどの幅であるが、コガモがつがいで散歩している。「何と酔狂な!」と、聞いてみたい。みどりの日、国分寺崖線は十分に新緑の林である。

寒風に賽の河原も凍り付く

奥仙台秋保(あきう)温泉伊達のイキ

若葉寒湯けむり高く露天風呂

名取川湯けむり抱きて萌え木色

萌え木色朝日差し込む露天風呂

春風がかけ流しの湯けむり去る

清流の魚と戯れし露天ぶろ

若芽色奥の細道芭蕉なり

ウグイスと滝の協演名取川

3.11ああ松島や松島や

松島や鶴に身を代えホトトギス

松島にホトトギスが泣き叫ぶ

(塩釜市酒蔵神社と浦霞)

(塩釜市百人一首ができる街)

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2013年5月 3日 (金)

憲法記念日

 今日もウグイスの叫び声で目を覚ました。そのほかの小鳥は遠慮してか、さえずりの声が聞こえない。少々曇っていたが、7時ごろから雲が切れて日差しが出てきた。

新緑や小鳥のぞき見露天風呂

春風や湯治で直せぬボケ頭

若芽噴く長く生きたや湯治なり

湯治中何をいまさらふきのとう

月山湖雪解け終わりてなお渇水

村上市残雪と桜今が旬

こぶし咲く北国の春に小鳥吼え

残雪の蔵王仰ぎこぶし咲く

サクランボサクランボかな花盛り

蔵王山雪嵐なり闇の中

雪嵐樹氷の蔵王春遠し

どこまでが雪回廊なのか蔵王山

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2013年5月 2日 (木)

毎日が休み

 今日は八十八夜らしい。静岡の新茶が飲みたい。ただし、放射能に汚染されていないことを確認して。この三日間、休暇三昧であった。何も考えることなく過ごすことができた。仕事に渇望した、と言いたいが。元々、仕事の感覚が鈍ってしまっているので、だめに決まっていたが。

カモメ舞う酒田屋形船太鼓橋

高瀬舟帆が春風に酒田港

枝垂れ桜酒田の舞妓姿似て

春風に芸妓様とツーショット

憧れの芸妓に会えて春雷

酒田街お隣同士がお寺様

鶴ヶ城桜と周平闊歩する

古桜鶴ヶ城あり周平

にわか雨周平が作る海坂藩

周平会えてよかった時雨どき

温海(あつみ)川雪解け水につばめ舞う

桜舞う温海(あつみ)温泉萬國屋

我を待ち桜満開心打つ

春風に熊野神社ののぼり揺れ

(秋田こまち東北ハヤブサキスしてる)

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