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2013年4月 7日 (日)

戦友とのひと時

 昨夜は春嵐の雨がガラスを叩く音を、子守歌のように聞きながら、いつの間にか眠ってしまっていた。早朝の我が家の八重桜は雨水を含み、朝陽に輝いていた。

八重桜雨を抱きて輝けり

 10年ぶりに、6年後輩の戦友と会うことになっていた。K氏は諏訪からやってくる。茅野駅で、強風の為止まってしまったと。1時間ほど遅らせ2時に待ち合わせ時間を変更。2時に間に合うように自宅を出たが、なんと、京王線が強風で、遅れに遅れている。45分ほど遅れ、再開は2時半になってしまった。

 K氏は、優秀なソフトウエア技術者であった。ボケ爺はその分野は無知であったが、プロジェクトリーダーであったボケ爺は、政策を指揮しなければならなかった。それをサポートしてくれたのがK氏であった。経営力には、「良い参謀」が必須条件だ。その上、「耳学問」能力も必要だ。

 懐かしさよりも、K氏は、新しい仕事に熱弁を奮って、ボケ爺に、新しい仕事の啓蒙を繰り返し強調した。K氏の前ではボケた質問はできない。戦友は素晴らしい。

<読書>

「宵待草夜情」連城三紀彦 新潮社

この作家は、若者の恋を扱うポップ系かと思い込んでいた。なんと、初期は推理作家だったのだ。ボケ爺の大昔の愛読書の野間宏の作品のような文体に近い、と感じた。推理小説と思想作家の差はあるが、懐かしい文体だ。野間宏まで思い出させてくれる素晴らしい推理小説だった。

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