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2013年4月22日 (月)

茅野へ

 晴天になった今日、茅野にある諏訪東京理科大を訪れるために、朝早く、家を飛び出した。東京も少々肌寒いのだが、長野は零下になっているといのでコートを着て出た。さすがに、東京では、男性でコートを着ている人に出会うことはなかった。茅野ではそれが有効だったのだが。

 茅野までは、185km、約2時間弱の乗車である。高尾までは、高層ビルを縫う様に、あずさ3号は滑る。東海道新幹線と変わらない感覚である。しかしながら、相模湖駅を過ぎると、風景は一転する。大月を過ぎ、トンネルを抜ければ、塩山駅である。早春のこの牧歌調の風景を眺めていると、出張なのだが、旅をしている気分になっている。一冊の軽いエッセイを読んでしまおうと思っていたが、車窓から、眼が離せない風景を眺め、悠然とした気分に深く浸かってしまっていた。

 ブドウの芽は優しく目覚めていた。モノの花は、一部では終わっていたが、小淵沢駅手前では満開である。畦には、蒲公英で、黄色く染まっている。田んぼからは土の匂いが立ち昇っている様だ。山桜は、今がシーズンだろう。ソメイ吉野の花弁は、散り急がず、まだしがみ付いている。レンギョの黄色も咲き誇っている。東京の2週間ほど遅れているのであろう。

 富士の山の積雪もまだ裾野まで立派に残っている。南アルプス、北アルプスの積雪も、昨夜の冷え込みで、澄み切った空では、太陽光が跳ね返って、一層光量を増しているようだ。

小淵沢から見える八ヶ岳も美しいが、茅野の理科大の学舎から見える方が悠然と立ちはだかっていた。校庭の日蔭では、週末に積もった雪がまだ溶けきっていない。

 ボケ爺のセカセカした、あくせくした東京生活に、東海道新幹線の出張とはまるで違って、のんびりと、悠然と、心が洗われる出張となった。感謝!

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コメント

師匠も信濃に行かれたんですか。偶然ですね。前日に雪が積もって南アルプス最高の景観でした。北アルプスの山々も絶景なり。諏訪高島城は桜も有り最高。栂池の宿はイマイチでしたが贅沢は言わず感謝。

投稿: 相棒 | 2013年4月24日 (水) 20時43分

相棒>
少々無理がありますが、同じ長野県内、ニアミスでした。
東京=新幹線=大阪 での、あくせく、あくせくは、不気味であることがわかりました。
相棒のように、フットワーク軽く、気分転換が必要ですね。

投稿: ボケ爺 | 2013年4月24日 (水) 21時57分

ご無沙汰しています。高校同級生の堂野です。先日の50周年同窓会の栞で貴兄の寄稿を読ませていただきました。活躍の程は風の便りに聞いていましたが流石ですね。小生のコメントが添えてありビックリしました。それに私が感じていた高校時代の苦々しく鬱積した記憶と似通った気持ちを抱いておられたような貴兄のコメントにも驚きました。今、私のHPで先日の同窓会点描を流していますのでお時間が許せばご笑覧下さい。ご住所を教えて頂ければ当日会場で流した思い出のスライドショーDVDを送ります。様々な分野で益々のご活躍、お体を大切に充実した人生を送ってください。

投稿: 堂野夢酔(修吾) | 2013年4月26日 (金) 11時21分

夢酔画伯>
50周年の同期会に出席できませず、済みませんでした。大変にご無沙汰しております。
貴殿の第二の人生の活躍を嬉しくも、頼もしく見せていただいています。
このボケ爺も、負けず頑張らないといけませんが、所詮能力がありません。今では、無理をして顎を出している状態です。
それでも一生現役を貫きたいと、浅学に鞭を打っています。
お互い、切磋琢磨できる友人が在ってこそ、元気が出ます。貴画伯も、頑張ってください。

投稿: ボケ爺 | 2013年4月26日 (金) 16時33分

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