関ヶ原で雪
新幹線が突如徐行を始めた。横殴りの雪が降っている。関ヶ原の近辺は、雪が多い場所である。10分程度の遅れが発生するとアナウンス。家康時代の到来の史蹟で、雪景色が似合う。
温暖化と騒がれる割には近年、雪が多い。しからば、冷寒期に移行しているのか?太陽の黒点の数が減って来ている、11年説では、2008年が黒点発生の極少期であるのだが、引き続き低迷しているようだ。つまり11年説は外れているらしい。
日本の「ようこう」「ひので」の太陽観察衛星は、これらからもたらしたデータ量で大変に有効であったようだ。太陽が、磁気の活動であることはよく知られているが、二極ではなく、四極時代に入ったとも言う。この磁気の変化こそ、太陽エネルギーの変化に繋がると言う壮大な研究である。
地球の気候変化について、太陽のエネルギー、つまり、磁気の変化と密接な関係があるのではないだろうか?宇宙線、X線、等の量とも関係があるらしい。地球環境と太陽の活動との関係は大いに興味がある。今日の地球規模の異常気象は太陽の黒点、つまり磁気の活動からくるのだろう。
アメリカも、日本の次期、太陽観察衛星の「SOLAR-C」に期待をしていると言う。日本に観察拠点を置いて、海外からの宇宙学者と気象学者を集めた、地球規模の一大プロジェクトを催して、データの「シェア」をオンタイムで行う、開発・学者村を作って欲しい。リニア素粒子装置のプロジェクトの開発構想に付いても、海外の学者を日本呼んで、装置の「シェア」利用提案を行うべきで、立派な学者村を作るとよい。世界から頭脳を集めたい、とボケ爺は夢を見る。
<読書>
「太陽に何が起きているか」常田佐久 文春新書
難しい本であるが、太陽の中身が徐々に明らかになって来ていることは、理解出来る。ボケ爺の関心は、地球規模の気象現象との関係を一日も早く究明してほしい。
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コメント
8日の新幹線はどちら向きに進行ですか。
秀秋中納言が裏切らなければ歴史はどう変わったんでしょうか?秀長大納言が長命だったら?
余計な事を言ってすみません。
投稿: 奈良の変な小父さん | 2013年2月12日 (火) 16時08分
奈良の変な小父さん>
大阪方面に向かっていました。
そうですね、トンネルを過ぎてすぐの左側の山に、陣取りしていましたから。三成を裏切らなかったら、家康の細長い隊列はいとも簡単に攻撃できたでしょうね。そこで命はなかったでしょう。
歴史にはIFはないとのことで???
投稿: ボケ爺 | 2013年2月13日 (水) 07時25分
Good luck! :)
投稿: Keeley | 2013年3月 1日 (金) 23時38分