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2013年2月28日 (木)

老いの一得、一徳?

 

 歳を重ねると、老眼になる。ボケ爺は、中程度の近眼である。当然メガネをかけている。しかし、幸いにして遠近両用メガネではない。4~6ポイントの文字は、メガネを外す時がある。

 

 経験を積み重ねると、良い事がある。遠景が見えるようになって来る。現役の時は、視野が狭く、見ている範囲が狭い。段差があってもつまずかない。今では、つまずく代わりに、風景の全体が、ぼんやりと見えて来る。遠近法が解って来るようだ。遠視は自分の立ち位置が解って来るのだ。それだけ頑固にもなる。それを「老いの一得」(物欲)と言うのか、「老いの一徳」(品格)と言うのか?

 

 一方、歳を取ると悟れ!つまり、高僧は、頭を空にせよ、と。ボケ爺は、人間は考える性が備わっているから無理だと思う。パスカルの「考える葦」の方が好きだ。

 

 ボケ爺は、当たり前だが秀才ではない。公知のバカだ。バカに生きる道はないか?と、真剣に、真面目に考えて来た。今だから言えるのだが、バカの生きる道はある、と。幸い時代が変わったのだ。秀才とバカの二極から、「変な奴、妙な奴の時代」の三極が生まれて来た。それがクリエーターであり、イノベータ―である。バカをバカにしてはいけない。イノベーション社会は「風狂なバカ」に期待している。

 

<読書>

 

「ヘタウマ文化論」山藤章二 岩波新書

 

ヘタをバカにしてはいけない。ヘタを具象化、抽象化、味付けをすることで、「ヘタは巧い」、を超えた生命力が生まれる。と言う。妙に的を射ている。一芸に秀でるしか無い時代が変わった。ウマいとヘタの二極から、面白いの「オモシロ現象」が、第三極となって来たのだ。

 

 ボケ爺も、少々、絵を試みたのだが、ウマくはならない。ヘタでも、なんとかならないか?を考え続けた。武者小路実篤、中川一政、相田みつお、等を観察しながら。妙な味を出すことで、一芸に秀でる事なく、世に出せるかもしれない。だが、未だ出来ていないが。そうすれば、「井の中の蛙は天の深さ知り」章二、となる。

 

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2013年2月27日 (水)

一雨ごとに暖かく

 

 朝から雨になっている。これからは一雨ごとに、暖かくなる事だろう。三寒四温の周期になることを期待する。それにしても、植物は何処で、生命の周期を感じるのだろうか?蠟梅から始まり三俣、梅、草花の開花は、寒さには多少影響を受けながらも、確実に繰り返す。開花の時期を知っている。日照時間が大きいと言う説もある。

 

 昆虫などは、気温、もあるだろうが、この植物の花の臭いが誘い水になるのではないだろうか?動物は、ある程度、予想がつく。人間と同じような感覚なのだろう。鳥などの体温に関係が少ない動物は、恋の周期で目覚めるのかもしれない。メジロなど、むしろ花の臭いで目覚めるのかもしれない。それにしても生命はあまりにも複雑すぎる。

 

 人と言う動物が取り扱う経済も、しかりである。グローバル化となり、複雑さが増して来た。その為に、社会は益々様々な過ちを犯す事となるだろう。ボケ爺は、これからは、一瞬先は闇の世界が続くと思う。だから、清貧で貧乏暮らしが良い、と負け惜しみ?

 

奈良盆地支える山に残雪が

 

残雪に福寿草の震えなり

 

干上がった貯め池には青芽噴く 

 

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2013年2月26日 (火)

PM2.5

 

 関ヶ原付近は、先週の雪が残っており、風情のある雪景色である。伊吹山は、特に美しい。それにしても、寒い日が続く。

 

 大阪での打ち合わせは、夕方になってしまった。夕焼けが美しい。何時もより赤焼けのように思える。ボケ爺のクシャミも何時もより多くなっている。これはひょっとすると、中国産のPM2.5の影響ではないだろうか?経済が急上昇すると、公害は比例する事になる事は悩ましい。

 

 ボケ爺も、多くの経験をしている。1970頃、アメリカ出張で、ロスアンゼルス空港への着陸前に見た上空からのロスの街は、スモッグの雲がすっぽりかぶさっていた。同様に、ボストンでも、ユーヨークでも経験している。日本では、川崎公害、四日市公害、光化学スモッグ等も、有名だ。やっと、収まったかと思えば、隣国からの汚染を予想だにしていなかった。

 

 それとも日本の景気が少し良くなって企業の稼働率が良くなって、国内の上昇も増えているのではないだろうか?と、変人ボケ爺は疑うのだが。それよりも、日本の技術を輸出すればよい。当然、政府の資金で400億円、たいした金でもないだろうに。こんな日中友好を考えるハイカラな変人はいない者か?

 

この歳でカモシカの足の美を知る

 

来往す酒肆婬坊(しゅしいんぼう)のボケ爺  

 

ボケ爺は兆起して一ひかり

 

<読書>

 

「一休さんの門 上/下」川口松太郎 読売新聞社

 

この川口松太郎は「愛染かつら」の作家であるとはこの本は読む前まで知らなかった。しかし、狂風、風狂、変人の一休宗純を、フィクションで描かれている。川口松太郎のフィクションは愉快、愉快、滑稽だ。ボケ爺など足元へも及びではない。狂風、風狂を、今から勉強し直しだ。

 

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2013年2月25日 (月)

東京マラソン

 

 今日は東京マラソンだ。どんなものか、初めて見学に行くことにした。ランナーの総人員が36000人ほどであると言う。世界一の人数らしい。参加当選率が10倍ほどになると言う。実は、我が息子がやっと当選した、と言うことで、出場するからである。自己申告では、二番目の一般グループ(アンダー3時間)であり、その前に1000人以上もいると言う。怠け者のボケ爺は、完走すらおぼつかないのだが。

 

 先ずは、飯田橋駅の交差点、6Km付近で待つことにした。車いすランナーのグループが通り過ぎて、しばらくすると、エリートグループ(招待選手+認定された選手)が、走り抜けた。息子の姿を確認して、すぐに、品川駅の折り返し地点にJRで、急行した、が既にエリートグループは折り返してしまっていた。ここでも息子を確認して、今度は都営地下鉄で、どこにしようかと、考えていると、一緒の車両に乗っていた応援の人々が、東日本橋で降りたので、後を追っかけた。しかし、間に合わなかった。浅草から引き返すまで待つことにした。25Km地点である。それでも、既に、エリートグループは、折り返し、通り過ぎていた。息子に激励して、銀座4丁目は諦めて、折り返して来る新富町近辺で待つが、通り過ぎたようだ。今度は、豊洲から、ゆりかごめで、ビッグサイトへおっかけたが、既にゴールしてしまっていた。約3時間ランナーと、電車とのおっかけゲームだったが、マラソンランナーに負けてしまった。息子は順調にゴールしていた。ボケ爺の息子としては上々だ。

 

 それにしても、良く整備されて、多くの応援者の混雑も無く、3万人程のランナーも愉しんだ一日だったでしょう。電車でおっかけているボケ爺も、くたくたになった。

 

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2013年2月23日 (土)

TPPの参加が決まったが

 

 安倍首相の根回しは巧い。親に似てタヌキ親父になった。前回は政治家として失格だった。民主党政権時代に良く勉強したのだろう。その意味で、挫折を知る事は人間を成長させる。だが、騙される国民は成長していない。 

 

TPPは、根回しと、言葉を選んで参加するで、、誤魔化した。これで、古い競争資本主義経済を引きずってしまう。アメリカの「金と物資の陰謀」の属国から目が覚めず、日本は更なる敗者に落ち込む。ボケ爺の企業人時代は、競争、勝ち負けで、評価されて来た。物質的に豊かになれば、幸福な人生である、と摺りこまれて来た。

 

1)時間感覚、ドッグイヤーと言われて久しい。「2年で性能2倍、コスト半分」と言われて尻と叩かれた。今でも、パソコンは年に3回モデルチェンジ、スマホは年2回。設計時間は約1/10日に短縮している。一人あたりの設計量は10倍。しかし勤務時間は50年間で1/2程度しか短縮できていない(ここが問題)。

 

2)物価は、この50年で、約10倍になっている。ラーメン60円が600円、カレーライスは50円が500円。養老の滝チェーン店の一号店での最低セットが180円、今は2000円程度。

 

3)給与(賃金)は、アルバイトで、60円/時間、今は700円程度、初任給は(大卒で)、2万円程度で、今は20万円程度。バブルの時を無視して線を引けば、本当に、デフレになっているのか?今が正常値(バブルから目が覚めた)なのだ。

 

4)更に、貯金利子は、社内普通貯金で、5%、今は0.5%以下。郵便定額10年もので、平均5.5%、今は、0.5%程度。株式配当も同じで、時価に対し、1/10になってしまった。荒く纏めれば10倍、1/10、と、線形比例している。だから、物質的豊かさ(欲望)も1/10で変化していない、と言えるのではないだろうか?

 

経済成長で、我々は何を求めるのか?ポスト資本主義に突入している。物質欲望が1/10では、モノの需要は減少時代。「文化を活かす知恵」の時代だ。日本は海外からも、知恵者を集めることだ。知恵者が住みやすい社会を目指そう。その為には、若い人に「権限」を引き継ごう。モノにしがみ付かなければ高齢社会は豊かになれる。

 

<読書>

 

「東大講義録 文明を解くⅡ」堺屋太一 日経ビジネス人文庫

 

副題に、「知価社会の構造分析」となっている。ボケ爺、堺屋太一の小説を良く読んだ。いろんな事を教えて頂いた。先見性、洞察力としては、優れた知恵者である、と思っている。5年から10年先を確実に読んでいる。このような人をもっと大切にしなければならない。

 

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2013年2月18日 (月)

頭髪が気になる

 

 ボケ爺、床屋に行って気になることが多くなってきた。最後の整えに、耳の中の無駄毛を取ってくれる。それも両サイドとなって来ている。年寄りになった証拠である。次は、白髪の多さである。後ろに鏡を置いて、「後ろは、これでよろしいですか?」と聞いてくれる。髪を短くすると白髪が目立つ、偏在しているから、メガネを外していては、円形脱毛性に見える。

 

「思わず、禿げて来ましたか?」と、聞くと、「まだ、後ろは目立ちませんが」と言ってくれる。「目立たない」と言うことは、薄くなってきた証拠である。更に「後ろは」は、前は禿げて来た、と言うことになる。

 

 はっきりしていることは、確かに、昨年後半ごろから、七三に分けているところあたりの前髪から、徐々に後退してきている。十分認識しているのだが。DNAでは禿ないのだが。ボケ爺は、どうやら、変人で例外者であるらしい。毎朝の洗面所で気になっていることもある。栓のところが詰まるので掃除をすると、ほとんどがボケ爺の抜け毛だ。歳だから気にしない、と思いながらも気になるものだ。気の弱い(?)ボケ爺だから。

 

そこで、歳にまつわる川柳を詠んでみる。

 

この歳で芥川賞とすまし顔

 

クリム伊達記録ラッシュは歳だから  

 

平成でバカヤローとはパワハラだ

 

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2013年2月17日 (日)

流れ星

 

 流れ星には夢がある。しかし、隕石となると恐ろしい。先日のロシアへの隕石落下に驚いた。「地震・雷・火事・親父」に、隕石落下を加えなければならない。隣国で起きたことだと、冷静ではいられない。ロシアは以前にも今回より、はるかに大きな隕石の落下をシベリア森林地帯に経験している。衝突の衝撃で、径20kmに亘る大木がなぎ倒された。自然現象は刺激的である。

 

 と言うのも、年間、800個程度の隕石が地球上に降り注いでいる、と言う。直径100m程度以上は、検出出来て落下地点を予測できる、と言う。今回の様な、小型(直径、約17m)は、今は、人的に無能であると言う。秒速16m(東京大阪間30秒に相当すると言う)しかも、入射角20度と浅い。そのため音速の衝撃波で、建物の窓ガラスはスっ飛ばされた。1500人もの、怪我人が発生した。幸い軽傷者が多いと言う。

 

 この超音速波の被害より怖いのは、ロシアのこの町は、核施設、核武器の生産地であると言う。落下地点が数キロ違っていたなら、核爆発に至る可能性もあったであろう、と言われている。原子力発電の安全性に、隕石落下を付け加えなければならない、と言うことだ。

 

 更には、北朝鮮のミサイル開発も、気になる。北朝鮮が、日本の原子力発電施設を標的にすれば、日本は核汚染で一夜にして潰れてしまう。クワバラ、クワバラ!

 

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2013年2月16日 (土)

冷たい北風

 

 昼間の気温は上がらなく、冷たい北風の寒い一日となった。道路にまかれた水が、凍ったままだった。なんだか今の経済が凍りついたような気分である。

 

 今痛みを分け合って、改革を覚悟しなければならない時だろう。ポスト資本主義は、規格多量製品のばら撒き時代の延長線ではない。安倍流の企業重視の政策は、レーガノミックスのモノマネだ。その効果が出たのは15~20年も掛り、花火のようだったのだが。歴史は同じことを繰り返さない。柳の下のドジョウは逃げてしまっている。

 

 経済の体力を付ける政策が必要だ。エコ政策のように、甘い蜜はカンフル剤であっても筋肉質の競争力はつかない。安倍流経済復興策は①既存企業を守る、②政府がそれに深くかかわる。1)公的金融の投入、2)海外企業設立支援金融、3)設備の買取りの資金を支援する、4)コンクリートに5兆円。

 

政府が企業支援にかかわる弊害は既に多くの人が言明している。

 

1)JALの膨大な資金支援は、格安航空会社の参入機会を奪っている。

 

2)企業は自己変革しなければならないはず、フィリップスのような業態改革に、水を差す。

 

基本は国の介入を抑えて、新事業、新技術の促進を促すことでは無いだろうか?その方策は、規制緩和を進める事にある。

 

1)医療分野のロボット、2)公官庁の調達の規制解放、情報通信関連も今は大手のみから、ベンチャーに。海外企業にも開放する。3)有能な外人の採用の規制緩和を緩和する、永住権の規制も解放する。 外人の雇用に税の優遇制を行う。

 

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2013年2月15日 (金)

混雑の電車内

 

 常より15分ほど早く家を出た。京王線は各駅停の電車を使うことにしている。通勤快速、急行は、あまりにも混むからだ。しかし、普通電車も結構混み、座れることなどめったにない。普通車では、座っている人をみると、男女とも殆どが居眠りをしている。電車は遅れに遅れて、早く出た効果は無かったのだが。

 

 ボケ爺、今日はラッキーにも、2駅目から座ることが出来た。が、となりがイビキをかき始めた。すると連鎖するのか?他3か所ぐらいからも聞こえる。結構激しいイビキ合戦である。立っている人達は、ムカムカ、イライラしているようだ。ボケ爺の隣のイビキオヤジの隣は若い人だが、イビキオヤジを突いている。その時は止まるのだが、一瞬の効果だけある。

 

 偶(タマ)に遭遇するが、一車両4人の合唱は初めてだ。金曜日で疲れが極限だったからだろうか?スタートアップが悪い。イビキオヤジは、仕事をこなせているのだろうか?考え深い人なのだろうか?

 

立っている人達は、イライラを誤魔化すために、スマホを見ている。ニュースか、メールか、ゲームか。携帯を広げる人は少ない。女性では、スマホ2台を使いこなしている人が多い。あるいは、携帯とスマホを使い分けている。情報を、絶えず追っかける必要があるのだろうか?あるいは調べる事が多いのか?自分の思考時間は、一体、何時持つのだろうか?それとも持たなくて良いのだろうか?

 

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2013年2月14日 (木)

おや、花粉症か?

 ここ一週間ほど、大きなくしゃみが出る。鼻をかむ回数も増えていた。今日の朝の天気予報のニュースで、花粉が飛んでいるが、今日は少し少ないか?等。まだこんなに寒いし、二月に入ったばかりだと思っていたが。

 ボケ爺、実は花粉症である。我身に付けている花粉センサーは、見かけによらず高性能らしい。トップ5%以内に入っていると思う。くしゃみ、鼻水、それに、涙(眼ヤニ)と、三つに分けて表現をする。多重情報力がある。

 花粉が「どの程度だ」と知らせるだけなら良いのだけれど、不愉快さを伴う。チッシュペーパが山ほど必要だ。5月の連休まで、必要になる。クワバラ、クワバラ。

 しかし、春の到来を示すバロメーターとして、ようやく、冬の峠は超えたと思う。花の便りが待ちどうしい。風狂変人の一句。

戒律を破けばこそのタコイワシ

タコイワシ濁れる酒に酔いの舞

タコイワシ悟りて後は糞となり

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2013年2月12日 (火)

情報戦争

 昨日は、実篤公園の散歩で、メジロの集団に出会った。思っていたより、美しい声で鳴く。少々驚きを隠しきれない。姿、振舞いは美しいことは十分に承知であるが。思い込みであるのか?恋の季節だからか?

 インテーネットのセキュリティーは難しいようだ。世間にいろいろと脅迫を乗せたネットは、他人の名前で書き込みが出来るし、世界中のサーバーを経由して送られるから、犯人を特定する事は難しい、と言う。アメリカまで出かけて調べたが、結果は解らなかったようだ。恐ろしい時代だ。しかし、犯人は、簡単なミスを犯してしまい、監視カメラと言う一種のアナログで、つかまってしまった。それにしても監視カメラは数々の犯人探しとして活躍している。

 一方、中国は、アメリカ経済を揺さぶるために、いろんな「ハッカ」を仕込んでいるらしい、との報道もある。これからは情報統制、情報規制、情報戦略、情報戦争、と、ICTのインタネットの普及が、主たる武器になる時代へと移って来たようだ。昔から言われてはいたが、ここまではっきりと示されると、日本ももっとしっかりソフトの力を付けて情報管理、情報技術の進化を計らなければならない。今のソフト力では、いささか、ボケ爺は心配である。

<読書>

「「維新」する覚悟」堺屋太一 文春新書

素人ではあるが情熱のある若者へ、改革を任せるべきである、と言う。日本はその歴史で、革新が出来て発展をしてきた。今の「官僚組織をぶっ壊せ!」「規制解除(緩和)!」「属法人を解散して歳出を削減!」など、もっともな事が勇ましく述べられている。すぐ読むべし。

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2013年2月 8日 (金)

関ヶ原で雪

 新幹線が突如徐行を始めた。横殴りの雪が降っている。関ヶ原の近辺は、雪が多い場所である。10分程度の遅れが発生するとアナウンス。家康時代の到来の史蹟で、雪景色が似合う。

 温暖化と騒がれる割には近年、雪が多い。しからば、冷寒期に移行しているのか?太陽の黒点の数が減って来ている、11年説では、2008年が黒点発生の極少期であるのだが、引き続き低迷しているようだ。つまり11年説は外れているらしい。

 日本の「ようこう」「ひので」の太陽観察衛星は、これらからもたらしたデータ量で大変に有効であったようだ。太陽が、磁気の活動であることはよく知られているが、二極ではなく、四極時代に入ったとも言う。この磁気の変化こそ、太陽エネルギーの変化に繋がると言う壮大な研究である。

 地球の気候変化について、太陽のエネルギー、つまり、磁気の変化と密接な関係があるのではないだろうか?宇宙線、X線、等の量とも関係があるらしい。地球環境と太陽の活動との関係は大いに興味がある。今日の地球規模の異常気象は太陽の黒点、つまり磁気の活動からくるのだろう。

 アメリカも、日本の次期、太陽観察衛星の「SOLAR-C」に期待をしていると言う。日本に観察拠点を置いて、海外からの宇宙学者と気象学者を集めた、地球規模の一大プロジェクトを催して、データの「シェア」をオンタイムで行う、開発・学者村を作って欲しい。リニア素粒子装置のプロジェクトの開発構想に付いても、海外の学者を日本呼んで、装置の「シェア」利用提案を行うべきで、立派な学者村を作るとよい。世界から頭脳を集めたい、とボケ爺は夢を見る。

<読書>

「太陽に何が起きているか」常田佐久 文春新書

難しい本であるが、太陽の中身が徐々に明らかになって来ていることは、理解出来る。ボケ爺の関心は、地球規模の気象現象との関係を一日も早く究明してほしい。

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2013年2月 5日 (火)

3種のシェア

 ビジネスの話である。少々、堅苦しい話になる。ビジネスでは「シェア」と言う言葉に3つの意味が含まれる。これからのビジネスには、この「3種のシェア」を良く、良く考え抜かなければならない。

 第一の「シェア」は、「株式」、経営者は、いかにして株価を引き上げるかが大きな手腕となる。アベノミックスのお陰をもって、時価総額で、1兆円を超す企業が71社以上となったようだ。2か月前の47社からだと5割も増えた事となる。だから企業は金融緩和を歓迎して市場に有り余るお金をばら撒き、株と言う博打に誘導する。

 第2の「シェア」は、占有率、同じ市場での商品が、何割を市場占有しているか、で、一喜一憂するのが経営者である。開発部に、尻を叩いてヒット製品を出すように、毎日激を飛ばしている。驚きを与える製品を世に出す。所謂イノベーション革命の必要性である。だが、コトは簡単ではない。平凡な製品は価格を下げて「シェア」を上げようとして、利益を失う羽目に陥ることが多い。墓穴を掘ると言うやつだ。

 第3の「シェア」は、少々深刻に熟慮しなければならない、「分けあう」「共有し合う」と言うことである。経営理念の「シェア」は、株主重視か、社員重視か、での経営の理念に繋がる。社会理念として、「カーシェア」は、車の仕様を何人かでシェアする、と言う。多くの資材を、何人かで分割して使い合う、と言う生活理念の変革が要る。例えば、「シェアハウス」を楽しむ人達もいる。シェアしても十分に間に合うモノは沢山ある。

 今後は、全ての分野で可能な「第3番目のシェア」の推進のビジネスが豊かさを生むこととなるだろう、と、ボーと、ボケ爺は考えている。

<読書>

「メディアと芸術」三井秀樹 集英社新書

「デジタル化社会はアートをどう捉えるか」との復タイトルである。見かけによらず、これでもボケ爺、アートには興味がある。ボケ爺もデジタルアートを生みだしたいと思っている。デジタル写真をデフォルメする。3Dプリンターを活用した型を作り、陶磁器を作成したい。手段はデジタルでも、基本は、感性の醸成だ。感性の基本はアナログである。アナログの感性を磨いていきたい。ボケ爺は福岡伸一の感性とは違う感性を持っているはずだが?

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2013年2月 3日 (日)

恵方巻き寿し

 節分に、恵方巻き寿しを食べる習慣は、どの地域で、何時から始まったのだろうか?残念ながらボケ爺は、2年前まで知らなかった。3日に食べると福が来るし、健康で居られると言うことらしい。恵方(南南東)とは方位を表すらしい。所謂、太巻きを小分けすることなく、いきなりかぶりつけ、と言うことなのだが、ボケ爺の、品の良い口には大きすぎる、は嘘で、入れ歯がはずれるから、苦手である。

 今日はまた、節分である。歳男は?とは聞かれなくなってしまって、久しい。寂しい、と言うほどではないが、無視される歳になってしまったことを改めて自覚した

 昨日のインディアンサマーでは、20℃を超えたようだ。我が家の紅梅が一日にして2分咲きとなった。今日は少々寒いと言っているようだ。

木枯らしに耐えに耐えてる紅梅が

紅梅は誰を気にしてはにかむか

<読書>

「鎖国シンドローム・「内向き」日本だから生き延びる」 榊原英資 集英社

日本は、鎖国シンドロームがある、と言う。平安時代の後半まで、室町時代、そして、

江戸時代、大正から昭和の前半まで、と。そして今、鎖国をして、日本の社会を文化を育てる事が日本の進む道ではないだろうかの課題提案である。ボケ爺は、今、江戸時代の鎖国時代を勉強する事が必要な時期になっている、と思っていた。十分に成熟して、少子化、高齢化では、世界から学ぶべきものが無い。日本の文化や、文明は、外部から生まれている。学ぶべきことが無くなって世界をリードする力はない。しばらく冬眠が必要かもしれない。大いに賛同する。

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2013年2月 2日 (土)

変わらぬ体質、日本人

 女子柔道での暴力指導に付いて、日本柔道協会で「もみ消し」、更にJOCに訴えられて、協会に差し戻し「隠ぺい」、政府が注意、すると、JOCは何もせず、もう一度、協会に差し戻し、担当者の辞任で、幕。どこも何もせず、当然「反省もせず」、トカゲのしっぽ切りで、終わらす。

 大津市のいじめによる自殺者に付いて、教育委員会は学校に調査依頼、学校はもみ消し、市は、第三者機構の設置、答申の作成で幕引き。誰も責任を取らない。いじめ人を担当していた教師の名前も出てこない。いじめが犯罪だと言うことであれば、容認した教師たちの名前を公表して罪に問うべきだ。

 大阪市、桜の宮高校の体育系学科の暴力的いじめの自殺者の責任問題も、それぞれの階級で差し戻し、隠ぺいして、幕引き。顧問の名前も出さない。同様に、自殺に追い込んだ犯罪である。厳しく罰せられるべきである。教育委員会も、学校側も体質を変えようとはせず、名前を変えて隠ぺいし、続行。

 日本人は事件の真相を明らかにして、反省をして、改善をする、と言う行為に付いての、体質を持たない。良く言えば、能力が無い、と言うことか。事件の処置に付いても、報告書に付いても、その取扱いにしても、「ずさん」で「曖昧」の一言だ。

 更に悪いことは、何事も「隠ぺいする」ことが当たり前の体質。「責任を取りたくない」の体質。これでいいのだろうか?と、ボケ爺、バカな頭で悩んでいる。元勤めていた会社でも、多くの事件の隠ぺいを目のあたりにしてきたが。

<読書>

「2020年の日本人・人口減少時代をどう生きる」松谷明彦 日本経済新聞社

マクロ経済の話である。GDP信仰は間違えである、と言明する。日本の経済の基本の課題を明確にしている。日本は最悪の所得配分の間違いがある、と。人的資源に配分するのではなく、公共投資、設備投資、等、異常なほど、付けが回って来ている、と言う。GDP信仰を捨て、所得配分率を世界並みの経済政策をすれば、人口減少でも豊かな生活が出来る、と言う。

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